シャクヤクのはなし

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    サラ・ベルナール

    サラ・ベルナール について

    サラ・ベルナールはいまだに愛される品種です。
    皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
    本日は、このサラベルナールについてご紹介しましょう!

    サラ・ベルナール

    世界中で愛される名花『サラ・ベルナール』の秘密

    優雅に何重にも重なるピンクの花弁が特徴です。
    ぽってりとした蕾から、息をのむほど美しく大輪の花を咲かせます。
    その中でも「シャクヤクの女王」として世界中で不動の人気を誇る品種があります。
    それが、この「サラ・ベルナール」です。

    一輪あるだけで、お部屋の空気をガラリとエレガントに変えてしまいます。
    ですから、今回はこの美しいお花に隠された歴史とフローリスト目線の魅力をご紹介します

    サラ・ベルナール

    1905年に生まれた「不滅の名作」

    サラ・ベルナールが誕生したのは、今から120年以上も前の1905年のことです。
    そして、フランスの著名な育種家であるルモワーヌ氏によって作出されました。

    しかし、1世紀以上経った今でも、これを超える品種は稀だと言われています。
    それほど、この花は完成された美しさを持っています。

    名前の由来は、伝説の大女優サラ・ベルナール

    この花の名前は、19世紀末から20世紀初頭に活躍した大女優へのオマージュです。
    その大女優の名前が「サラ・ベルナール」です。

    彼女はただの演技派女優というだけでなく、時代のアイコンとして有名でした。
    したがって、このシャクヤクの持つ華やかさは、彼女の生き様そのものだと言えます。

    サラ・ベルナール

    フローリストが「サラ・ベルナール」を愛する理由

     お花のプロであるフローリストたちからも、このサラ・ベルナールは絶大な人気を得ています。
    その理由は3つあります。

     第一に、圧倒的なボリューム感とグラデーションが素晴らしいからです。
     咲き進むにつれて、淡いピンクから濃いピンクへと移り変わります。
     時に中心部にほんのりと紅赤色の斑が混じり、それが深みを演出してくれます。

     第二に、確実な開花とブライダルでの高い需要があるからです。
     シャクヤクの中には、蕾のまま咲かずに終わってしまう気難しい品種もあります。
     ところが、サラ・ベルナールは比較的素直に、そして大輪に咲き開いてくれます。
     そのため、初夏のウェディングブーケや特別なギフトには欠かせない主役です。

     第三に、甘く上品な香りがするからです。
     見た目だけでなく、お部屋に広がる爽やかで甘い香りも多くの人を虜にしています。

    サラ・ベルナール

    サラ・ベルナールを綺麗に咲かせるためのワンポイント

    シャクヤクを長く、綺麗に咲かせるためのプロのテクニックをご紹介します。

    まず、水あげの時は「湯揚げ」をすることが効果的です。
    シャクヤクを美しく開かせるためには、最初の水あげの段階が重要だからです。
    やり方は、まず花や葉を新聞紙でしっかり包みます。
    次に、茎の根元を少しカットします。
    そして、沸騰したお湯に茎の先を2〜3cmほど10〜20秒ほど浸けます。
    その後は、すぐに深めの冷水に半日ほどつけておきます。
    そうすると、驚くほど水が上がってシャキッと元気になります。

    また、葉っぱは適度に減らすことも大切です。
    なぜなら、お水が花までしっかり届くようにするためです。
    写真のように上部の綺麗な葉を残すのがベストな方法です。

    まとめ

    今回のブログでは、世界中で愛されるシャクヤクの名花「サラ・ベルナール」の魅力をご紹介しました。

    この品種は1905年にフランスの著名な育種家ルモワーヌ氏によって作出されました。名前の由来は当時を風靡した伝説の大女優であり、彼女の生き様のような圧倒的な華やかさを持っています。プロがこの花を愛する理由は、美しいグラデーション、確実な開花とブライダルでの高い需要、そして上品な香りの3点です。綺麗に咲かせるためには、最初の水あげ時に「湯揚げ」を行い、余分な葉を減らすことが効果的です。

    一輪で部屋をエレガントに彩るサラ・ベルナールを、ぜひ店頭でご覧ください。

    サラ・ベルナール
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    吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

    吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

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    入荷した芍薬のご紹介

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    入荷した芍薬のご紹介

    入荷した芍薬のご紹介をいたします。
    皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!フラワーショップKALIANg(カリアン)です。
    今回は、KALIANgに入荷した芍薬の中からいくつかご紹介いたします。

    入荷した芍薬のご紹介

    エッジド・サーモン

    「エッジド・サーモン」は、現代のシャクヤク界において比類なき色彩の美しさを持っています。なぜなら、この品種は「コーラル・サーモン系シャクヤクの最高傑作の一つ」と世界中で称えられているからです。

     実際に、アメリカシャクヤク協会の最高栄誉である「ゴールドメダル」を2002年に受賞した輝かしい実績があります。それゆえに、フラワーファンやプロのフローリストの間では「一度見たら忘れられない花」として絶大な人気を誇っています。なお、初夏の限られた時期にしか出逢えない特別な美しさですので、店頭で見かけた際はぜひそのドラマチックな色彩を間近で体感してみてください。

    入荷した芍薬のご紹介

    古都の光

     

    「古都の光」は、日本の伝統的な古典園芸の粋を受け継ぎ、日本シャクヤクの黄金期に生まれた幻の銘品です。

     なぜなら、絹のような光沢を持つ濃密な深紅の花弁と、中央に詰まった黄金色の「金しべ」が圧倒的なコントラストを描き出すからです。実際に、引き算の美の中に息づくこの花は、芍薬の名産地である信州の大地で大切に育てられてきました。しかも、美しく折り重なる八重咲きは、古の都に降り注ぐ光のような神々しさで咲き誇ります。

     それゆえに、古都の夕暮れのような雅びで凛とした佇まいは、東洋の気品を湛えた唯一無二の芸術品として、現代のトップフローリストからも高く評価されています。なお、初夏の限られた時期にしか出逢えない極上の美しさですので、お部屋のメインディスプレイにもおすすめです。

    サラ・ベルナール

    サラ・ベルナール」は、「洋シャクヤクの最高傑作」と世界中で愛される名品種です。

    なぜなら、1906年にフランスで誕生し、圧倒的な格調高さを備えているからです。実際に、気品溢れるシルキーピンクのグラデーションは、息をのむ美しさです。しかも、何百枚もの花弁が緻密に重なる、豪華な八重咲きをみせてくれます。

    また、茎が太く頑健であるため、切り花としての水揚げや花持ちも抜群に優れています。それゆえに、ブライダルやラグジュアリーな空間装飾の主役として、絶大な存在感を放ちます。

    なお、初夏だけの特別な美しさですので、特別な日のディスプレイにも最適です。

    入荷した芍薬のご紹介

    レッド・サラ・ベルナール

    「レッド・サラ・ベルナール」は、最高級の赤花系シャクヤクです。

     なぜなら、名作「サラ・ベルナール」の華やかな遺伝子を受け継ぎ誕生したからです。実際に、ベルベットのような光沢を纏った深紅の花弁が、緻密に重なり合う八重咲きをみせます。しかも、その気品と重厚感を兼ね備えた姿は、トップフローリストから高く評価されています。

     また、性質が頑健で花持ちも非常に良く、切り花としての高い実用性があります。それゆえに、ブライダルやラグジュアリーな空間を、ドラマチックに彩る主役として人気です。

     なお、一輪あるだけで格調高く変わるため、特別な日のメインディスプレイに最適です。

    入荷した芍薬のご紹介

    オールド・フェイスフル

    「オールド・フェイスフル」は、現代赤花系の最高峰と称される品種です。

     なぜなら、1997年にアメリカシャクヤク協会の「ゴールドメダル」に輝いたからです。実際に、ベルベットの光沢を纏った深紅の花弁が、幾何学的に美しく重なる八重咲きをみせます。しかも、大間歇泉という名前の由来通り、毎年完璧に咲く抜群の信頼性があります。

     また、太木のように頑丈な茎を持ち、驚異的に優れた花持ちとタフさを誇ります。それゆえに、大輪でも頭が垂れず、ラグジュアリーな空間装飾の主役として絶賛されています。

     なお、圧倒的な存在感があるため、一輪飾るだけでも空間の格調を劇的に引き上げます。

    入荷した芍薬のご紹介

    三礼加

    「三礼加(ミライカ)」は、長野県で生まれた日本産白花系シャクヤクです。

     なぜなら、上品な佇まいと、農家のお子様たちの名から取った温かい背景があるからです。実際に、つぼみの淡い桃色から純白に変化する、球体状の豪華な八重咲きが特徴です。しかも、水揚げが非常に良く、立ち上がりが美しい高品質な切り花となっています。

     また、その優れた実用性から、洗練されたフラワーデザインの現場で活躍します。それゆえに、ブライダルや初夏の空間装飾の主役として、プロから高く評価されています。

     なお、清らかな白へのドラマチックな移ろいは、一輪飾るだけでも優美な涼を運びます。

    入荷した芍薬のご紹介

    月よりの使者

    「月よりの使者」は、新潟で選抜されたと伝わる幻の古典銘品です。

     なぜなら、大正から昭和初期の日本シャクヤク黄金期に生まれたからです。実際に、透き通るような純白の花弁に、黄金色の「金しべ」が際立ちます。しかも、余計な装飾を削ぎ落とした端正な一重咲きは、神秘的な美しさを体現しています。

     また、凛とした静寂を纏う佇まいは、モダンなデザインにも美しく調和します。それゆえに、現代のトップフローリストからも、唯一無二の芸術品と高く評価されています。

     なお、初夏の限られた時期にしか出逢えないため、特別なディスプレイに最適です。

    入荷した芍薬のご紹介

    麒麟丸

    「麒麟丸(キリンマル)」は、古典園芸の粋を集めた伝説的な銘品です。

    なぜなら、大正から昭和初期の日本シャクヤク黄金期に生まれたからです。実際に、純白の花弁に鮮やかな紅紫色の「絞り」が不規則に混ざり合います。しかも、ふんわりとした大輪の八重咲きで、一輪ごとに異なる表情をみせます。

    また、その圧倒的な個性に満ちた造形美は、唯一無二のバイカラーが特徴です。それゆえに、国内外のフローリストから、絵画的な芸術品として今なお高く評価されています。

    なお、開花プロセスで劇的な変化を楽しめるため、初夏の特別な装飾に最適です。

    入荷した芍薬のご紹介

    ローレライ

    「ローレライ」は、アメリカで登録されたカラーチェンジ系の最高峰です。

     なぜなら、2010年に最高賞の「ゴールドメダル」に輝いた実績があるからです。実際に、濃厚なサーモンオレンジから、アプリコットへと劇的に色が移り変わります。しかも、最終的には神秘的なアンバークリームへと変化する魔法のような特徴を持ちます。

     また、肉厚な花弁で花持ちが非常に良く、大輪でも美しい姿を長く保ちます。それゆえに、その妖艶な変容美は、空間にドラマを演出する逸品としてプロから絶賛されています。

     なお、刻一刻と変化する色彩のグラデーションは、特別なディスプレイに最適です。

    入荷した芍薬のご紹介

    極光

    「極光(キョッコウ)」は、新潟で選抜されたと伝わる幻の古典銘品です。

    なぜなら、大正から昭和初期の日本シャクヤク黄金期に生まれたからです。実際に、鮮やかな赤紫色の花弁が、緻密に重なり合う豪華な八重咲きをみせます。しかも、その姿はまるでオーロラのような力強い輝きを描き出します。

    また、圧倒的な存在感がありながら、気品と重厚感を兼ね備えています。それゆえに、東洋の美を湛えた唯一無二の芸術品として、プロからも高く評価されています。

    なお、初夏のディスプレイをドラマチックに彩るため、特別な装飾に最適です。

    入荷した芍薬のご紹介

    レッド・チャーム

    「レッド・チャーム」は、アメリカで誕生したハイブリッド赤花系の金字塔です。

     なぜなら、1956年に最高賞の「ゴールドメダル」を受賞したからです。実際に、深いチョコレートレッドの花弁が、緻密に重なり合うボム咲きをみせます。しかも、その圧倒的な存在感は、世界中のプロから「完璧な赤」と絶賛されています。

     また、茎が硬く直立する性質があり、切り花としての花持ちも非常に優れています。それゆえに、ラグジュアリーな空間装飾や、初夏のメインディスプレイに欠かせません。

     なお、一輪あるだけで空間全体をドラマチックに引き締めることができます。

    入荷した芍薬のご紹介

    キャナリー・ブリリアント

    「キャナリー・ブリリアント」は、アメリカ生まれの傑作品種です。

    なぜなら、ボタンとシャクヤクの交配種「イトウ・ハイブリッド」を代表するからです。実際に、つぼみのアプリコット色からカナリアイエローへ劇的に変化します。しかも、その開花プロセスは、魔法のような美しいグラデーションを描きます。

    また、肉厚な花弁で花持ちが良く、茎も強固なため大輪でも頭が垂れません。それゆえに、洗練された色合いと抜群の機能性は、最高峰のイエロー系として絶賛されています。

    なお、一輪飾るだけでも、初夏のインテリアをパッとスタイリッシュに演出できます。

    シザレア

    「シザレア(Cytherea)」は、アメリカシャクヤク協会の最高賞「ゴールドメダル」を受賞した、ハイブリッド系の傑作品種です。

    なぜなら、咲き始めのコーラルピンクから、アプリコットへ劇的に色彩が変化するからです。実際に、開花ステージ毎に異なるグラデーションは、見る人を一瞬で魅了します。しかも、肉厚な花弁で花持ちが非常に良く、長くその変容美を堪能できます。

    また、茎が太く非常に頑強なため、大輪のボリュームでも頭が垂れずに直立します。それゆえに、洗練されたフラワーデザインや、ラグジュアリーな空間装飾の主役として絶賛されています。

    なお、一輪飾るだけでもパッと明るくなるため、初夏のインテリアに最適です。

    コーラルチャーム

    「コーラルチャーム(Coral Charm)」は、最高賞を受賞したカラーチェンジ系の名作です。

    なぜなら、咲き始めの鮮やかなコーラルピンクから、徐々に色が変化するからです。実際に、開花が進むとアプリコット、さらに神秘的なアイボリーへと劇的に移り変わります。しかも、大きな半八重咲きで、ダイナミックに変化していく姿は息をのむ美しさです。

    また、茎が硬く直立する性質があり、切り花としての花持ちも抜群に優れています。それゆえに、初夏のラグジュアリーな空間装飾の主役として、プロから絶大な人気を誇ります。

    なお、一輪飾るだけでドラマチックなグラデーションを楽しめるため、ギフトに最適です。

    ソノマハロー

    「ソノマハロー(Sonoma Halo)」は、希少なイトウ・ハイブリッド系の最高峰品種です。

    なぜなら、シャクヤクには珍しい、クリアで圧倒的に濃厚な黄色を開花させるからです。実際に、何百枚もの花弁が緻密に重なり合う、超大輪の豪華な完全八重咲きが特徴となります。しかも、ボタンとシャクヤクの強みを併せ持ち、驚異的に優れた花持ちを誇ります。

    また、茎が非常に強固なため、この圧倒的な大輪でも頭が垂れずに直立します。それゆえに、ラグジュアリーなディスプレイの主役として、世界中のプロから絶賛されています。

    なお、初夏の限られた時期にしか出逢えない極上品ですので、格調高い空間演出に最適です。

    入荷した芍薬のご紹介 まとめ

    このように、入荷した芍薬のご紹介しました。初夏の限られた季節にしか出逢えないシャクヤクには、品種ごとに独自の美しいストーリーが息づいています。

    なぜなら、西洋の職人技が光る「サラ・ベルナール」から、東洋の引き算の美を体現する「月よりの使者」まで、どれも唯一無二の芸術性を持っているからです。それゆえに、一輪お部屋に飾るだけで、空間の格調を劇的に引き上げてくれることでしょう。

    なお、当店では仕入れ歴20年以上のバイヤーが厳選した、様々な空間にも調和する最高品質のシャクヤクを取り揃えております。もし特別なディスプレイや大切な方へのギフトでお悩みの際は、どうぞお気軽にLINEや店頭にてご相談くださいね。

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    芍薬をいかがですか?

    芍薬をいかがですか?極上のシャクヤクをギフトに。

    芍薬をいかがですか? 4月から5月にかけての約二か月、つまり梅雨が始まる前の時期には、それは美しい花が咲き誇ります。

    なぜなら、この時期の旬のお花といえば、まさに「花の宰相」と称されるシャクヤクだからです。

    もともとシャクヤクは古代中国で品種改良されました。その後、西洋にもたらされたことで、世界中で愛される存在となったのです。

    華やかな春の主役!シャクヤク(芍薬)の魅力と綺麗に咲かせるお手入れのコツ

    シャクヤク(芍薬)は、その圧倒的な美しさと華やかさから「立てば歩けば…」という美人の格言でもおなじみの植物です。まさに、春から初夏を代表する高貴な花だと言えるでしょう。

    そこで今回は、切り花としてもお庭の主役としても非常に人気が高いシャクヤクについて、基本情報から魅力、さらには美しく咲かせるコツまでを分かりやすくまとめました。是非、芍薬をいかがですか?

    芍薬をいかがですか?

    1. シャクヤクの基本情報

    まずはじめに、シャクヤクがどのような植物なのか、その基本的なプロフィールからご紹介します。

    • 科名・属名: ボタン科ボタン属

    • 学名: Paeonia lactiflora

    • 原産地: 中国、シベリア、チベットなど

    • 開花時期: 5月〜6月

    • 花言葉: 「恥じらい」「はにかみ」「謙遜」「威厳」
      【花言葉の由来】 なぜなら、シャクヤクには夕方に花を閉じる習性があるからです。また、そのふんわりとした姿がはにかんだ乙女の表情に似ているため、これらの奥ゆかしい花言葉がつけられました。

    芍薬をいかがですか?

    2. 間違えやすい「ボタン(牡丹)」との明確な違い

    次に、よく似た花として挙げられる「ボタン」との違いについて解説します。一見するとそっくりですが、実は以下のような明確な違いがあります。

    • シャクヤク(芍薬): 基本的には「草(宿根草)」の仲間です。したがって、冬になると地上部が完全に枯れてしまい、春にまた新しい芽を出します。

    • ボタン(牡丹): 一方で、こちらは「木(落葉低木)」の仲間です。そのため、冬の間も木質の幹(枝)がしっかりと地上に残ります。

    そのうえ、葉の形にも大きな違いが見られます。具体的には、シャクヤクの葉には艶があり先が尖っています。それに対して、ボタンの葉はつや消しで、手のひらのように深い切れ込みが入っているのが特徴です。

    芍薬をいかがですか?

    3. 表情豊かで多彩な「咲き方」のバリエーション

    さらに、シャクヤクは品種改良が非常に盛んな植物です。それゆえ、咲き方のバリエーションが豊かなことも大きな魅力となっています。是非、咲き方の異なる 芍薬をいかがですか?

    • 一重咲き: 花弁がシンプルに並びます。そうすることで、中心の黄色い雄しべが際立ち、すっきりとした美しさを楽しめます。

    • 八重咲き: 幾重にも花弁が重なり合います。その結果、バラのようにゴージャスで、ボリューム満点な姿になります。

    • 翁咲き(おきなざき): 外側の花弁が大きく広がります。それから、中心の雄しべが変化した細い花弁がこんもりと盛り上がる、個性的な形が特徴です。

    • 金しべ咲き: 中央の黄色い雄しべが美しく発達します。だからこそ、独特な和の風情を感じる咲き方になります。

    芍薬をいかがですか?

    4. 切り花で楽しむための「開花のコツ」

    最後に、切り花のシャクヤクを綺麗に咲かせるためのポイントを3つご紹介します。

    というのも、つぼみは蜜が固まり、自力で開けないことがあるからです。そこで、以下のお手入れを実践してみましょう。芍薬をいかがですか? というからには、しっかりと水あげの方法もお知らせします。

    ① 余分な葉を落とす

    まずは、上のほうの葉を数枚だけ残し、下の葉は大胆に落とします。なぜなら、葉が多いと水分が奪われ、花に栄養が行き渡らなくなってしまうからです。

    ② 正しい方法で水揚げをする

    次に、「湯あげ」をします。具体的には、新聞紙などでシャクヤクを巻きます。そして、沸騰したお湯に茎先を2〜3センチ浸します。その後、深めの水にしばらく浸けておきましょう。そうすると、効率よくしっかりと水が上がります。

    芍薬をいかがですか?
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