お花のおはなし

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    横山園芸のダイヤモンドリリー

    横山園芸のダイヤモンドリリーのシーズンが今年もやってきました!

    横山園芸のダイヤモンドリリー、皆さん大好きですよね!?

    みなさま、おはようございます!こんにちは!こんばんは!Flowershop KALIANg(カリアン)です。ぼちぼちKALIANgのWEBページも進化しています。最近では、さまざまな近況もこのホームページへUPすることとしています。

    横山園芸のダイヤモンドリリー

    江戸時代から続く農家の横山園芸が作るダイヤモンドリリー

     

    さて、今日の本題。

    春はクリスマスローズ、秋はダイヤモンドリリーで有名な横山園芸ですが、実は東京都の生産者なのです。

    といってもKALIANgのある六本木のようなところではなくて、東京の郊外。

    意外と東京の生産者のかたで有名な方はいっらっしゃいます。

    東京の生産地としては、いくつかあります。

    例えば、清瀬の様な多摩北部、青梅や八王子などの多摩西部、町田などの多摩南部、そして大島や八丈島島嶼部があります。

    このダイヤモンドリリーの生産者である横山園芸は、東京の清瀬市にあります。

    清瀬とは埼玉県との都県境。田園地帯が広がるとても良いところです。

    そして、この横山園芸は代々江戸時代から続く地域に根ざした農家です。

    当代で二十数代目という。

    この当代・横山直樹さんは、KALIANgのオーナーとは大の仲良しでございます。

    横山園芸のダイヤモンドリリー

    花き園芸の生産者としては老舗の農家

    お父さまの代ですでに花き園芸の分野では、名の通った生産者でした。

    そして、様々な取り組みをしていました。

    特にクリスマスローズの黎明期は、杉並の野田園芸、府中の花郷園、清瀬の横山園芸と今でもクリスマスローズ御三家などと言われるくらいです。

    そんな横山園芸ですが、秋のラインナップとしては、ダイヤモンドリリーが有名です。

    特に、横山直樹さんの取り組むダイヤモンドリリーは、「横山園芸のダイヤモンドリリー」として大変人気です。

    そのわけは、非常に品質が良く長持ちであり切花とかして絶大な人気があります。

    ちょうど秋のブライダルシーズンにあたるため、引っ張りだことなります。

    横山園芸のダイヤモンドリリー

    そもそもダイヤモンドリリーって何ですか?

     という話をするのを忘れていました。
     ダイヤモンドリリーとは「暑さ寒さも彼岸花」あ、間違えた(笑)。「暑さ寒さも彼岸まで」の秋のお彼岸になるとピタリと咲いてくる彼岸花という赤いお花があります。

     その彼岸花のヒガンバナ科ネリネ属というところに分類されます。

     切花でもネリネというお花は出荷されています。

     やはり、彼岸花の様な咲き方をします。

     そのネリネの中で、とくに、輪が大きく、花弁の幅が太くて肉厚な品種があります。

     さらに、陽の光を浴びると花弁上にキラキラと光ります。

     まるで小さなダイヤモンドが散りばめられたような透明感と光沢が何とも言えません。
     このダイヤモンドリリーを含むネリネはアフリカ大陸に多く自生していました。

     彼岸花が属するリコリス属というのは、主にアジアから日本にあります。

     この2種は非常に近く、現在でも多くの園芸種が生まれています。
     横山園芸のダイヤモンドリリーはそんな中でも品種や色のバリエーションは豊富なのが特徴です。

    横山園芸のダイヤモンドリリー

    大人気の横山園芸ダイヤモンドリリー

     そんなダイヤモンドリリーなのでブライダルシーズンにおけるブーケなどでは大人気。

     キラキラのお花がブーケに艷やかさを与えます。

     また、白から赤までのグラデーションのボリュームが実に豊富で、細かいニュアンスまで表現出来るのが特徴的です。

     ですから、新婦さまのイメージに近いお花を見つけられるかもしれません。

     NHKの趣味の園芸に出演したり、YouTubeチャンネルも数万人の人気を誇る横山園芸の横山直樹さんの作るダイヤモンドリリーは、「横山園芸のダイヤモンドリリー」としてブランドカットフラワーといえます。

    横山園芸のダイヤモンドリリー
    横山園芸のダイヤモンドリリー

    貴重なダイヤモンドリリーの切花

     さらに、ダイヤモンドリリーの開花期は短く1ヶ月程度しかありません。

     かつては生産量もある程度ありました。

     しかしながら、ダイヤモンドリリーを生産している国内の生産者は非常に少なく、横山園芸のほかにも、いくつかの数える産地しかありません。
     ですから、二十年前とくらべてもなかなか入手しづらいお花になってきました。

     特に、夏場の暑さ湿度には弱く、管理も大変なため、年によっては出荷が不安定なこともあます。

     もしブライダルブーケでご検討の祭は、「横山園芸のダイヤモンドリリー」と言って早めにご相談ください。

    ダイヤモンドリリーのUP

     KALIANgでは、オーナーが横山園芸の横山直樹さんと大変親しくさせていただいているため、出荷情報などがダイレクトに確認できます。

    横山園芸のダイヤモンドリリーをお探しの際は是非、KALIANgにお問い合わせください。

     希少価値が少し高めの切花ですが、アレンジメントにも花束にも非常によくマッチします。

     KALIANgでも、毎年この時期のギフトに横山園芸のダイヤモンドリリーをご指名でご注文いただくお客様がいらっしゃいます。

     時期を逃すと来年までお目にかかれ無いかもしれないというこの「横山園芸のダイヤモンドリリー」を是非、この時期のギフトとして贈られることをオススメいたします。