投稿記事

  • KALIANgのサービス,  商品のご紹介,  投稿記事

    プロポーズ大作戦

    プロポーズ大作戦 !

    プロポーズ大作戦 と銘打ってフラワーショップKALIANg(カリアン)のプロポーズにおけるアレコレをご紹介します。

    プロポーズとは、求婚するという意味で、いわゆる、結婚を申し込むということになります。

    そこで、クリスマスも近いので、プロポーズについてご紹介します。
    名付けて「KALIANgの プロポーズ大作戦 」。
    それでは、プロポーズとな何なのか?次項からご紹介します!

     

    プロポーズとは?

    そもそも、プロポーズって何ですか?
    ということなのですが、プロポーズとは、結婚を申し込むということなのです。
    いわゆる、プロポーズとは婚約を意味します。かつては、「結婚してください」とは、指輪を意中の女性に差し上げることでした。

    〔サイトマップ〕

  • お花のおはなし,  商品のご紹介,  投稿記事

    クリスマスアイテムのお手入れ

    クリスマスアイテムのお手入れ

    クリスマスアイテムのお手入れ をご紹介します。

    こちらでは、クリスマスリース以外の クリスマスのアイテムのお手入れ の方法をご案内いたします。

    ・クリスマスツリーアレンジメントのお手入れ

    ・クリスマスキャンドルアレンジメントのお手入れ

    ・クリスマステーブルリースのお手入れ

    ・ポインセチアのお手入れ

    ・シクラメンのお手入れ

    をご紹介します。

    クリスマスツリーアレンジメントのお手入れ

    まずは、クリスマスツリーアレンジメントのお手入れをご紹介します。クリスマスアイテムは、そのほとんどがスポンジにいけられていることが多くあります。ですから、基本的には水差しで底面に水を差す、というのがお手入れの方法です。

    クリスマスアイテムのお手入れ

    このようにして、クリスマスツリーアレンジメントの中ほどまで水差しを差し込んで、水やりをして下さい。
    そして、予め重さなどを確認しておくとよいでしょう。
    あまり量が多いと、水がこぼれる原因となります。

    たとえば、12月にお買い上げいただきましたクリスマスツリーアレンジメントはおおよそ2か月くらいは青々としており、徐々にドライフラワーとなっていきます。

    クリスマスキャンドルアレンジメントのお手入れ

    次に、クリスマスアイテムのお手入れ として、クリスマスキャンドルアレンジメントやクリスマスアドベントのお手入れの方法をご紹介します。

    クリスマスキャンドルアレンジメントは、もともと、クリスマスアドベントといいます。
    クリスマスアドベントは、クリスマスまでの1か月のうちの4週間の日曜日に、一本ずつ灯していきます。そして、最後の日曜日まで灯してゆくとクリスマスになるというものです。
    そのロウソクをともす土台を、常緑針葉樹で飾ったりします。

    クリスマスアイテムのお手入れ

    こちらも基本的には下にお花用吸水性スポンジがあります。ですからそちらにお水を足してください。
    基本的には、クリスマスにつかう葉っぱは、常緑針葉樹(観賞用針葉樹いわゆるコニファー)を使用しています。こちらは、とっても長持ちで、2か月くらいは青々としております。

    クリスマステーブルリースのお手入れ

    次は、クリスマスのテーブルリースのお手入れの方法です。
    クリスマスリースといっても、実は、テーブルリースは、リースといえども吸水性スポンジに制作しています。
    ですから、テーブルリースも吸水性スポンジにお水を差します。
    通常のリースにつきましてはこちら>>>リースのお手入れ

    リースのお手入れ

    一般的には、テーブルリースは吸水性スポンジをリングにしたものを使用します。

    そして、そのリングは吸水性スポンジを販売している各社から発売されています。

    このリングを使ってアレンジメントをします。

    もともと、このリングは、フラワーリースという切花をフラワーアレンジメントにするようにアレンジメントできます。そして、吊るすこともできる穴もあります。
    一般的に、テーブルリースは通常のリースの作り方と同じなのですが、生花を活ける場合は、こちらの吸水性スポンジを使用します。

     

    ポインセチアのお手入れ

    そして、クリスマスといえばやはりポインセチアですね。冬に赤く色づくポインセチアはいまやクリスマスの代名詞ともいえなくもない植物です。クリスマスアイテムのお手入れ としては押さえておきたいポイントですね。

    ポインセチアは、メキシコ原産のユーホルビア・プルケマリアという植物が原種です。原産地では、「ノーチェ・ブエナ(素晴らしい夜)」と呼ばれてました。その意味を、「聖なる夜」と解釈したキリスト教徒は、クリスマスに飾る植物としました。それを、アメリカ合衆国の初代大使・J・R・ポインセットが、本国アメリカに伝えます。そして、ポインセットの名前が付けられ、ポインセチアとして広まりました。

    ポインセチアの管理の方法

    実は、ポインセチアの花は、赤いのように見える部分の中心に黄色いつぶつぶがあります。これがポインセチアの花です。そして、周りの赤や白に見える葉のようなものは苞といわれ花を周りにある植物の器官です。さらに、ポインセチアは苞の色を様々な形や色に改良することで園芸品種として流通しています。

    もともと、メキシコ山間部に自生する原種は寒さにも強いと言われています。ところが、園芸品種として改良されていく過程で、耐寒性が失われてしまいます。

    ポインセチアを色づけるには、花芽分化する10月頃から短日処理をします。
    短日処理とは、日が短くなるということを人工的に施します。基本的には、遮光をするということです。
    本来は、ポインセチアは日が短くなると花が咲きます。そして、花が咲くと、苞はが色づきます。
    ご家庭では、例えば、段ボールをかぶせたり、日の当たらないところへ移動すると徐々に色づき始めます。

    ポインセチアとは

    トウダイグサ科トウダイグサ属
    英名: Poinsettia
    学名:Euphorbia pulcherrima
    和名:ショウジョウボク
    花言葉は「祝福」「清純」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」

    飾る場所

    ポインセチアは品種によっては耐寒性がなく、室内で管理します。暖房機の風はできるだけ当たらないようにしましょう。10℃以下にならないようにします。

    水やり

    ポインセチアは過湿を嫌います。水やりは、土が乾いてから上げます。土が湿っているのに葉が萎れている場合は、寒さにあたっているので暖かいところで管理するようにします。

    施肥

    施肥は5月~9月くらいの間に行います。市販の液体肥料と緩効性の固形肥料を併用するとよいでしょう。

    シクラメンのお手入れ

    さらに、冬の鉢花といえば、シクラメンでしょう。お歳暮やクリスマスギフト、そしてお年賀と、冬のシーズンに欠かせない花鉢です。生産者からの出荷は、10月末ごろから始まります。12月の上旬にピークを迎え、春の間は出荷があります。クリスマスアイテムのお手入れ としてだけではなく、冬の鉢花のお手入れとして参照されてください。

    シクラメンは、スミレと同様、春の訪れを知らせてくれる花です。そして、地中海沿岸の北岸地域に自生している小さな小さなお花です。こう見えても、実は、球根がある植物なのです。

    食用だったシクラメン

    元々は、食用として育てられていましたが、アメリカ大陸からジャガイモが伝わる前までは、シクラメンの球根は貴重なデンプン源だったのです。ところが、球根の持つ、人に有害な成分も含まれていたため、人々の寿命を縮める食べ物でもありました。しかしながら、ほのかな香りのする、下向きに咲いた楚々とした花は、非常に多くの人を魅了しました。

    実のところ、花は、変異も出やすく、花色も色々あるため、園芸的な価値を見出されて今日に至ります。
    ですから、いま、様々な花の姿があるのは、そこからなのです。例えば、花色でいえば、ピンクを中心に、赤、深紅、白、黄色、緑。それらが混ざった、絞りなどもあります。そして、最近では青みがかった紫やラベンダー色などもあります。さらに、フリンジや大輪、小輪、八重咲など咲き方も様々です。そのうえ、シクラメンの花が上向きにさくものもあります。

    シクラメンは、元々耐寒性がある程度ある植物でした。しかしながら、園芸的に長いこと改良され続けたため、耐寒性は失われてしまいました。ですから、基本的には、お部屋の中で飾る事をお勧めします。

    クリスマスアイテムのお手入れ

    シクラメンの管理の方法

    前段で、ご説明した通りなのですが、シクラメンは園芸的に改良をされ続けた結果、耐寒性はほとんどなくなりました。そして、生産地では、寒い日々が続く冬の間に、加温して育てています。そのため、シクラメンを楽しむ場合は、室内の暖かくて、日の当たるところが良いでしょう。また、シクラメンは、肥料が大好きなので、液肥を与えるのが良いでしょう。花が終わった後は、緩効性肥料をお勧めします。

    夏の間は休眠させるため、葉が無いことが多く、秋口から徐々に葉をつけ花を咲かせます。
    もし、夏に休眠させる場合は、6月から8月までお水を一切与えず、断つようにしましょう。

    シクラメンとは

    サクラソウ科 シクラメン属
    学名:Cyclamen persicum
    和名:カガリビバナ
    その他の名前:ブタノマンジュウ

    飾る場所

    シクラメンはガーデンシクラメンなどを除く、品種によっては耐寒性がありません。
    ですから、室内で管理します。出来るだけ暖房機の風はできるだけ当たらないようにしましょう。
    10℃以下にならないようにします。春は屋外の日の当たるところで管理すると良いでしょう。

    水やり

    水やりは、土が乾いてからたっぷり与えます。休眠期を設けることで、株の勢いをつける場合は、夏の間、水を与えないようにします。

    施肥

    施肥は9月~5月くらいの間に行います。市販の液体肥料と緩効性の固形肥料を併用するとよいでしょう。
    ただし、夏に休眠させる場合は、一切施肥をしないのがポイントです。

    まとめ

    クリスマスアイテムのお手入れ のご紹介をいたしましたが、いかがでしたか?今回はリース以外の クリスマスアイテムのお手入れ 方法をご紹介しました。

    もし、クリスマスリースのお手入れがご覧になりたい方は、下記の記事を参照してください。

    リースのお手入れ

    クリスマスリースの楽しみ方

    をぜひご覧ください。それでは クリスマスアイテムのお手入れ はこれにておしまいです!
    また次回!バイビー!

  • KALIANgからのお知らせ,  商品のご紹介,  投稿記事

    イチオシクリスマスギフト25

    イチオシクリスマスギフト25

    イチオシクリスマスギフト25をご紹介します!

    おはようございます!こんにちは!こんばんは!フラワーショップKALIANg(カリアン)です。

    もう、12月となりましたね。すでに街はクリスマスムードがたっぷりです。
    そんな中、KALIANgでもクリスマスにお勧めのクリスマスギフトをご紹介いたします。

    「聖夜のおくりもの」

    まずは、クリスマスアレンジメント「KALIANgのブラッククリスマス」のご紹介です。この、ブラックシリンダーに、スタイリッシュな黒を基調としたアレンジメントが印象的な一品です。このアレンジメントは、クリスマスの特別な雰囲気を一層引き立て、シンプルながらも高級感のあるインテリアとして、ご家庭やオフィスに華やかさと落ち着きをもたらします。今年の冬一番のKALIANgのおすすめギフト商品です。

    実は、こちらのアレンジメントは、ブラックエコオアシスを使用しています。そして、ブラックエコオアシスは、持続可能性を考慮した商品です。つまり、エコを意識しながらも、クリスマスを楽しむお手伝いをさせていただきます。この、シンプルなデザインは、どんな空間にもフィットし、訪れる方々に独自のクリスマスの雰囲気を感じさせることでしょう。

    続きまして、KALIANgのボックスアレンジメントをご紹介いたします。
    KALIANgでは、クリスマスにギフトボックスにアレンジメントすることがあります。

    それでは、クリスマスには可愛らしいギフトボックスのボックスアレンジメントをご紹介いたします。

    「サンタさんからの手紙」

    ここでは、クリスマスアレンジメント「サンタさんからの手紙」Lサイズをご紹介します。このアレンジメントは、赤系の華やかなデザインが特徴です。まさに、クリスマスの特別な雰囲気を一層引き立てます。そして、サンタクロースをモチーフにした小物が散りばめられており、見る人を魅了する愛らしい存在感があります。

    こちらのアレンジメントは、とても丁寧に制作しました。例えば、たくさんのプレゼントモチーフが飾られています。そして、赤と緑のコントラストが、心温まるクリスマスの情景を演出します。もちろん、ご家庭やオフィスに楽しい雰囲気をもたらします。特に、友人や大切な方へのギフトとしても最適です!

    三番目は、リース風のキャンドルアレンジメントのご紹介です。こちらもまた、KALIANgの丁寧に制作されたアレンジメントです。とても洗練されたグリーンワークをもって制作しました。たとえば、クリスマスパーティーなどのテーブルアレンジメントにはお勧めです。また、ご家庭だけではなくオフィスにも贈れるギフトにも最適です。

    「ポインセチアと楽しむテーブルリース」

    こちらは、心を込めて制作したクリスマスアレンジメント「ポインセチア入りキャンドルアレンジメント」をご紹介いたします。こちらのアレンジメントは、豊かな緑と美しいポインセチアが特徴です。そして、クリスマスの華やかな雰囲気を一層引き立てます。この、テーブルにぴったりのラウンドスタイルデザインは、パーティーや特別なディナーを彩り、思い出深いひとときを演出します。

    さらに、このアレンジメントの魅力は、モミやヒムロスギ、ブルーアイスを贅沢に使用し、丁寧に制作されています。こちらの、自然の素材が生み出すナチュラルな美しさは、どんなインテリアにもフィットし、訪れる方々に温かく豊かなクリスマスの雰囲気を伝えます。また、シンプルでありながら華やかな存在感は、友人や大切な方へのギフトとしても最適です。

    さて、KALIANgではクリスマスに向けてちょっと変わったギフトもご用意しています。
    それは、フラワーケーキです。フラワーケーキといわれるものは、ケーキに見立てたアレンジメントのことで、今までも良く作られてきました。KALIANgの制作するフラワーケーキは、できる限りディテールにこだわったケーキを制作します。食品サンプルの手法で作られたタルト生地の上に、アレンジメントをまるでタルトのように作りました。そんな遊び心いっぱいのフラワーケーキをクリスマスに是非いかがですか。

    「タルト風フラワーケーキ赤系」

    最後に、クリスマスギフト「タルト風フラワーケーキ赤系」Sサイズをご紹介いたします。この特別なアレンジメントは、まるでタルトのようなデザインが特徴です。赤系のバラをふんだんに使用し、華やかで温かなクリスマスの雰囲気をお届けします。そして、見た目も華麗で、どんな場所でも主役となる存在感があります。

    さらに、こちらのアレンジメントは、まるでタルトケーキのようなベースに美しくお花が配置されています。その上、自然の色合いが融合し、飾るだけで心弾むクリスマスのシーンを演出します。特に、友人や大切な方へのギフトとしても最適で、心温まるひとときを提供します。

    まとめ

    いかがでしたか?
    イチオシクリスマスギフト25では、この冬、KALIANgのおすすめする商品をまとめてみました。

    いずれも、KALIANgの最近のテーマである「上質に、少しの遊び心を。」をコンセプトに、クリスマスの喜びを皆様と分かち合うお手伝いをさせていただきます。

    それでは、また次回!バイビー!

  • KALIANgからのお知らせ,  お花のおはなし,  商品のご紹介,  投稿記事

    リースのお手入れ

    リースのお手入れ

    リースのお手入れ についてご紹介します。

    もしかしたら、11月の末から3月にかけては割とリースを飾る方が多いかもしれません。

    そんな時、リースのお手入れは必要かもしれません。

    ですから、今回の記事はぜひ、リースをお買い上げいただいた方々に見て頂きたい内容です。

    その他のクリスマスの商品のお手入れはこちら>>>クリスマスアイテムのお手入れ

    そもそもリースとは

    そもそも、リースとは「花輪」や「花の輪飾り」と言われます。
    ドアや壁に掛けたり、軒下に吊るしたり、お墓に供えたりします。

    実は、リースの発祥は定かではありませんが、日本語では花輪もしくは植物を使った輪飾りとされます。
    リースの輪には、「途切れることのない」もしくは「永遠」のという意味があります。
    例えば、墓地に備えるリースは、「個人の魂よ永遠に」という意味があります。

    クリスマスリースは常緑樹を使って作ります。
    では、クリスマスリースの意味は?といいますと、

    常緑樹=繁栄と豊作
    リース=永遠

    すなわち、繁栄と豊作が永遠に続きますようにという願いをこめて作られるようになりました。
    それが、今では、モミの木などの針葉樹を使い、リースを作るようになりました。今では、針葉樹全般を使うようになり、日本ではお正月飾りに使われるようなマツ類までリースの素材として使われています。

    詳しくはこちら(2.クリスマスにはなぜリースを飾るのか?モミの木とクリスマスについて)で解説しています。

    クリスマスリースについて

    クリスマスの風習は今も伝わっているものも多くあります。
    クリスマスツリーを飾る、クリスマスリースを飾る、それは、キリスト教に融合される前の信仰や宗教が関係しているのです。

    クリスマスというのは、もともと、古代ゲルマン人の冬至祭「ユール」や古代ローマ人の農業神のお祭り「サトゥルナリア」にも通ずるところがあります。

    しかし、キリスト教化がすすんだ、ヨーロッパ各地では、古代からの風習や教えは、悪魔といわれたり、妨害されたり、禁止されたり、取り込まれたり、様々なことが起きました。

    ところが、古くから伝わる儀式や風習はすぐには変えることが出来ず、また信心深い人はキリスト教の普及に反発したりもしました。
    そのため、キリスト教側では、古来から信じられていたゾロアスター教、ミトラ教、ローマ神話などに登場する神の冬至祭、すなわち、太陽神のお祭りが、キリスト教に取り込まれていきます。
     また、北欧の各地域に広範囲で親しまれてきた、ゲルマン人のユールも取り込まれていき、冬のお祭りとして融合してきました。

    リースの種類とリースのお手入れ

    実はリースには色々な種類があります。

    例えば、リースベースで区別すると、蔓のリース、スチレンリースベース、アイアンリースベース、フローラルフォームリースベースなどです。

    そして、これらによってお手入れが異なります。

    リースベースの種類
    リースのお手入れ
    リースのお手入れ
    リースのお手入れ

    蔓のリース

    リースベースを見せたり自然素材にこだわったリースを作るときに使うリース。フジ、キュウイやサンキライ、ヘクソカズラなどさまざまな蔓の素材が使われます。

    フォームリース

    お水につけるとフローラルフォームのように保水が出来ます。主に生花を活けるときに使用します。毎日吸水が必要です。

    アイアンリース

    おもにアーティフィシャルフラワーのリースを作る場合のリースベースとなります。非常に頑丈で型崩れしません。

    スタイロフォームリース

    おもにドライフラワーやプリザーブドフラワーでリースを作る場合に使用します。リースベースに直接差し込むこともでき、またグルーガンでの接着も可能です。

    蔓のリースのお手入れ

    蔓のリースで出来たリースは、基本的にはリースベースにフレッシュな葉や花を付ていくことが多くあります。例えば、クリスマスリース。これは、リースベースとなる針葉樹の葉をフレッシュなままつけます。そして、かざっているうちにそのままドライフラワーリースとなっていきます。特に、お手入れは、特段と必要ありません。飾る期間も2週間~2か月程度お楽しみいただけます。

    フレッシュなまま紐やワイヤーなどを使って巻き付けますので、徐々にドライフラワーになってきますと、葉が褪色し、やせてきます。

    また、ミモザなどのドライフラワーになるリースもこちらに該当します。

    リースのお手入れ

    フォームリースのお手入れ

    フォームリースのは、フラワーフォーム、つまり、生花用吸水スポンジそのものがリースになったものです。ですから、アレンジメントを挿すように簡単にリースが出来ます。生花を挿すことが出来るので、華やかで魅力的なリースとなるでしょう。

    リースのお手入れ

     ただし、欠点もあります。一つは、制作の仕方。茎を可能な限り長く深くスポンジの中へ差さなけなりません。そうしないと、扉に懸けた場合、開け閉めで刺したお花が取れてしまいます。

     二つ目は、保水です。スポンジが底面のベースに接着していますが、スポンジ面の露出が多いため、露出面からの蒸散も多く保水はしづらくなります。そのため、こまめな水やりが必要となり、常時使用するというよりは、スポット的に使用することが多くあります。

    お手入れは、水をこまめに掛ける。たらいやお皿に張った水に浸すなどです。

     

    アイアンリース

    アイアンリースは、主にアーティフィシャルフラワー、いわゆる造花をリースにするときに使うものです。平面的なリースベースは、花首を自由に動かせるアーティフィシャルフラワーで作るには最適です。

    アーティフィシャルフラワーのリースはお手入れはほとんど不要です。

    スタイロフォームリース

    スタイロフォームリースはリースベースが発砲フォームで出来ています。保水性はありませんが軽くて扱いやすリースベースです。おもに、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをリースにするときに使います。

    ドライフラワーやプリザーブドフラワーは、基本的には、お手入れはいりません。しかし、日光に対して、強く、または、長く当たると褪色や変色などの劣化が進む恐れがあります。

    ですから、出来るだけ直射日光が長時間当たらないところへ飾る事をお勧めします。

    また、生花よりは長く鑑賞できるとはいえ、ドライフラワーで1シーズン、プリザーブドフラワーで3年くらいが鑑賞期間とされています。

    さすがに、お手入れが要らないと言いましても、長期間飾るわけですから、埃やカビなどの対策は必要となります。定期的にブロアでふくか掃除機を弱で遠目にかけるなど対策は必要となります。

    リースの用途による種類

    実は、リースにはさまざまな用途があります。そこで、代表的な用途によるリースをご紹介します。

    ドア飾りリース

    1つ目はドアリースです。これはドアや門などにかけるリースの事です。
    一般的には、掛けることを前提に作られるリースとなります。
    この記事の前段にもお書きしましたが、そもそも、リース(Wreath)は花輪という意味があります。そして、途切れることのない、という意味を持つリースは、永遠に、という意味も持ちます。
    クリスマスに掛けるリースは、単なる装飾ではなく、繁栄を永遠に願う(詳しくはこちら>>>2.クリスマスにはなぜリースを飾るのか?モミの木とクリスマスについてで解説しています)という意味があります。

    さて、そのほかにも、結婚式、葬式、パーティーなどさまざまなシーンで装飾として飾られるリース。

    近年な、そんなリースを、季節ごとに楽しむ方もだんだん増えてきているようです。

    テーブルリース

    テーブルリースはおもに、テーブルに飾るリースとして作られます。吊り下げるタイプのリースとは異なり、テーブルに置き、飾ります。おもに、キャンドルなどを立て、クリスマスアドベントなどとして使用します。

    リースのお手入れ25
    テーブルに置くリースはキャンドルをセットしたりします

    フライングリース

    リースを軒下や天井から飾るタイプです。リボンなどで天井から飾ります。こちらも、キャンドルを立てて、クリスマスアドベントとしてかざります。

    リースのお手入れまとめ

    リースのお手入れ についてまとめてみましたが、いかがでしょうか。今回は種類によるリースの飾り方や楽しみ方をお伝えしました。リースのお手入れ はそんなに難しくはありませんので、ぜひリースを飾ってみてください。

    よろしければ、以前に記載したクリスマスリースの楽しみ方と共にご覧ください。

    また、リース以外はクリスマスアイテムのお手入れをご覧ください。

    〔サイトマップ〕

  • KALIANgからのお知らせ,  商品のご紹介,  投稿記事,  日々のこと

    クリスマスマーケット25

    クリスマスマーケット25

    クリスマスマーケット25、いよいよ開催!

    今年もクリスマスシーズンがやって参りました!

    おはようございます!こんにちは!こんばんは!フラワーショップKALIANg(カリアン)でございます!
    いよいよ、お店のショーウインドーがクリスマスとなりました!

    そして、今年の、クリスマスリースの第一号が出来上がりました。

    さらに、クリスマスツリーの設営も順調に進みます!
    それでは、今回は店頭の様子やKALIANgのクリスマスについてご紹介いたします!

    クリスマスマーケット25

    今年の店頭の様子

    可愛らしい小物が目一杯並んでいます。人気は足がぶらぶらするサンタです。

    その他にも可愛らしいクリスマスの小物がいっぱい!

    六本木エリアでは、クリスマスの雑貨を扱っているお店が少ないので、必見です!

    これは、クリスマス仕様のギフトボックスです。この中にアレンジメントなどを入れてボックスアレンジメントとします。

    クリスマスマーケット25

    クリスマスマーケット25お勧めのクリスマスリース

    オーセンティックなクリスマスリースに丁寧に自然素材で紡いだリース。

    すなわち、自然に還る。

    KALIANgのクリスマスリースはできる限りの自然素材を使用して、環境に配慮したクリスマスリースです。

    既製品とドライ加工で出来た既存のリースにくらべ、一つ一つを丁寧に作りだします。同じデザインでも、材料一つが自然素材なので、風合いが全く一緒にはなりません。

     たとえば、枝の向き、実の付き方、これは全く同じものはありません。リースベースに使われる針葉樹のグリーンも一つ一つンリースにより風合いが異なります。

    そして、それらのものをすべて織り交ぜて、丁寧に作ります。

    RED HOTなクリスマスリース

    レッドホットなクリスマスリースは、赤い実をふんだんに使った、とても華やかなリースに仕上がりました。これは、非常に伝統的なリースの作り方を踏襲しています。たとえば、常緑針葉樹。クリスマスが始まる以前の話です。すなわち、ヨーロッパの地方の民間信仰である冬至祭。そして、精霊であるトゥントゥ。トゥントゥは、幸せと豊穣をもたらすといわれています。その精霊が宿る木が針葉樹なのです。
    それらをふんだんに使った伝統的なリースで、ひとつづつ丁寧に作り上げたリース。実は、この六本木・乃木坂・麻布エリアでは、このような手作りのリースを販売しているフラワーショップは非常に少なくなっています。

    赤い実は、豊穣の印。唐辛子は魔除け。赤いキビは穀物の豊作への願いを意味します。

    クリスマスマーケット25

    定番のクリスマスリース

     KALIANg定番のクリスマスリースをご紹介いたします。こちらの、クリスマスリースは、いわゆる オーセンティックと言われるクリスマスリースです。
     そして、このクリスマスリースはモミ、ヒバ、ヒムロスギ、糸杉のブルーアイスなどを中心に伝統的なスタイルで作りました。
     いわゆる、クリスマスリースは、元々 、モミやイチイ、トウヒの木などを使って作ります 。そして、これらの針葉樹はヨーロッパの北部に自生している木々で、冬に枯れないということから、幸せを呼ぶ 妖精が宿る木として、冬至祭の頃に飾られていました 。

     実は、ほとんどの花屋さんがいわゆる既製品のものとして流通している、ドライ加工されたクリスマスリースを販売しております。しかし、 カリアンでは手作りで一つ一つ 風合いの違う クリスマスリースを作っ て販売しています。 よろしかったら店頭を是非ご覧ください。

    クリスマスリース以外のドア飾り

     実は、クリスマスリース以外のドア飾りもあります。たとえば、 リースの形状をしていない 馬蹄型のドア飾りや スワッグと言われるものです。それらは、 クリスマスに使われる常緑樹・針葉樹を束ねたものに飾りをつけします。そして、ドアにかけるという風習があります。
      もちろん、それらのものをカリアンでは1つずつ 手作りにして販売しています。

    その他に、KALIANgでおすすめなのがブランコ型です。
    このブランコ型は半月型のベースに作られています。リボンで長さを調節できます。

    ここ数年にんきなのはやはりドアスワッグです。スワッグには引っ掛ける・吊るすという意味があります。 こちらのスワッグは白を基調にして ユーカリ や コニファー などの他に 白枝 やわたからのみそして 松ぼっくり などを使ってホワイト&ゴールドの装いで製作しましたいわゆる、スワッグ型のものが多くあります。

    クリスマスツリーの設置

    KALIANgではクリスマスの頃には、クリスマスツリーの設置も行っております。

    例えば、 マンションのホールや 展示会場のショールームなどにおける大型装飾を手がけております。こちらの、クリスマスツリーのサイズですが だいたい1.5m から 3.5m の間までで環境によって異なっております 。

    そして、それらのツリーは提案書書きしてご希望にあった ツリーを作成するというものになります。

    クリスマスマーケット25まとめ

     ここまでいかがだったでしょうか。
     いよいよ 11月も半ばを過ぎ クリスマスの準備をし始める頃になります 。KALIANgでは様々なクリスマスの飾りを皆様のお手元に届けるべく、店頭などでご提案しております。
     もし、よろしければ是非ご覧ください 。
     また、こちらのホームページでも随時、クリスマスの商品をご案内しております。
     さらに、ネットショップではクリスマスリース や クリスマスツリー などの 素材なども含めて販売しております。
     もちろん、ギフトとしてもご利用いただけますので是非そちらの方も覗いてみてください。
     また写真などについては、Instagram やホームページなどで 随時更新していきますでは皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

    秋は送別の季節です25

    〔サイトマップ〕

  • KALIANgからのお知らせ,  お花のおはなし,  商品のご紹介,  投稿記事,  日々のこと

    ハロウィンを贈る25

    ハロウィンを贈る25

    ハロウィンを贈る25

    ハロウィンを贈る25というのは10月限定のギフトです!

     おはようございます!こんにちは!こんばんは!フラワーショップKALIANg(カリアン)です。
     実は、今月末の10月31日はハロウィンの日です。

     なんと、KALIANgではハロウィン仕様のギフトをご用意しておりますので、10月に贈るフラワーギフトは是非、ハロウィン仕様のギフトを贈ってください!

    Halloweenの花束

    ハロウィンを贈る25「ハロウィンの花束」

    この時期に、最も、お勧めの花束は、何といってもHalloweenをイメージする花束がお勧めです。

    こちらは、Halloweenカラーであるオレンジや紫などのカラーをミックスしてアレンジしました。

    そして、他の季節にはない、珍しい色合わせなので是非ギフトとして贈ってみませんか。

    ハロウィンを贈る25

    そう言えば「Halloween」って何ですか?

     ここ最近、Halloween(ハロウィン)も日本でも定着してきた季節のイベントですね。

     例えば、仮装パーティーをしたり、子供たちがハロウィンの「トリックオアトリート」といってお菓子を貰ったりしています。

     そして、オレンジ色のかぼちゃを飾ったり、幽霊や骸骨、蜘蛛、黒猫、魔女、ゆがんだお城、蝙蝠などちょっとおどろおどろしい感じのものがアイコンとして使われます。
     それは、ハロウィンの由来と関係しています。

     というのは、ハロウィンというのは、ちょっとおどろおどろしい感じがしますね。

     これは、我々への刷り込みなのかもしれませんが、実は、ハロウィンの由来と関係があるのです。

    ハロウィンの由来とは?
    実はお盆やお彼岸に似ている!?

     実はハロウィンはお彼岸だったのです!

     ちょっと突拍子もない説ですが、これは私が勝手に思っている説ですので、お気になさらずにさらりと流してください(笑)

     さて、このハロウィンはお彼岸だった説はちょっと話を要約しすぎて突拍子もない感じです。
     しかし、それはあながち間違いでもないのです。

     では、なぜ、ハロウィンがお彼岸だったというか、そのことについてお話していきます。

    ハロウィンとは何ですか?

    さて、それでは、ハロウィンがなぜ彼岸だったかという話をするには、ハロウィンの由来を説明しないといけません。

    そこで、ハロウィンの由来をお伝えします。

    ハロウィンとは・・・

     実は、古代ケルト人の風習でした。古代ケルト人は、ヨーロッパ中部からブリテン島やアイルランドを含む地域に移住しながら暮らしていたケルト語を話す民族のことです。
     その古代のケルト人の風習というか儀式か祭祀のようなものが、サウィン祭というものです。サウィンとは、夏の収穫祭で、収穫に感謝する日としていました。
     また、その日はケルト人の暦では夏と冬を分ける日として、10月31日を前夜祭、11月1日をサウィン祭として祝祭の日でした。さらに、宗教的には、夏=光、冬=闇と考え、この光と闇の間の日に死者がよみがえると考えられていました。
     その死者がよみがえる日に、祖先があの世から戻ってきてと共に過ごすというのがサウィン祭なのです。

    万聖節と融合したケルト人のサウィン祭

     このサウィン祭が原型となり、そこにキリスト教の教えが加わります。

     それが、万聖節です。万聖節は11月1日に行われる祝祭のことです。
     Hallowは神聖なというのが直訳で、すべての神聖な人の(お祝いをする)前夜祭ということで
    10月31日は「All Hallow’s evening」といい、いつしかHollow+eveningがHalloweenとなりました。

     結局、キリスト教はサウィン祭の風習を消し去ることはできず、民間信仰として残りました。

     それでは、ハロウィンには何故、おどろおどろしい感じのイメージが残っているのか。死者がよみがえる日に、祖先があの世から戻ってきてと共に過ごすというのがサウィン祭なのです。

     そして、ところが死者が戻ってくるときに一緒に、悪霊も戻ってきてしまうと考えられていました。その悪霊を追い払うために、カブやイモなどに顔を彫り、灯をともすことでランタンとしていた、と言われています。このあたりが、実は、幽霊、魔女、吸血鬼、コウモリ、黒猫などの不吉なイメージのあるものがデフォルトされているのがハロウィンなんです。

    詳しくは別のブログ「Halloween(ハロウィン)は、海外のお祭り!?」に記しています。

    彼岸との関連性

     根拠は何もないのですが、お盆やお彼岸というのは、アジアの地域に、実は広く浸透しています。そして、勿論、日本にもあります。

     キリスト教など一神教の宗教が広まる以前の古代の人々は、もともと同じような進行だったのでしょうか。

     たとえば、死した祖先を敬うことや、霊となっていることなどを信じていました。

     つまり、「あの世から祖先が帰ってくる」や「あの世とこの世が通じている」などの考え方は、日本にも存在します。

     たとえば、『彼岸とはなにかといいますと、 浄土思想でいう「極楽浄土」(阿弥陀如来が治める浄土の一種、西方浄土)が西方にあり、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりといわれています。特に1年の内で2度、昼と夜との長さが同じになる春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、昼夜・東西が平行になるお彼岸の時期には、「あの世」への門が開くといわれてきました。本来はインド仏教や中国仏教にはない考えです。これは、極楽浄土の思想に日本の民俗信仰が習合したものといわれています。
     それが、日本仏教と結びつき、彼岸にはあの世から先祖がやってくるという先祖供養の信仰にむすびつきました。 いまでは、亡くなった方を供養する日でもあります。そのため、彼岸にもお花をお供えします。』(「秋のお花のシーズンが到来です!」彼岸にお供えする花の項参照)

    ハロウィンを贈る25まとめ

    いかがでしょうか。実はハロウィンも祖先の霊を敬うことから始まった、人々の民間信仰だったのです。

    そして、その祖先の霊を敬う信仰は、古代ケルト人だけでなく、アフリカ大陸の民族、インド、南米などいまだ多くの地域の民族で信じられています。もちろん日本もその中に含まれます。

    今では、ハロウィンは楽しいお祭りですが、そう言った背景があることも知っておいたら良いですね。

    それではまた次回!

    ハロウィンのことがもっときになったら、こちらへ!

    ▼ハロウィンのランタンはなぜカボチャなのか?ジャック・オー・ランタンとは?

    ▼ハロウィンは万聖節?なぜキリスト教のお祭りとなったのか

    ▼ハロウィンに飾るものとは?の今とハロウィンのアレンジメントについて

    秋は送別の季節です25

    〔サイトマップ〕

  • 投稿記事,  日々のこと

    2025年のお月見は?

    2025年のお月見は?

    2025年のお月見は?

    2025年のお月見は?というと、実はは本日、10月6日なのです。

    おはようございます!こんにちは!こんばんは!フラワーショップKALIANg(カリアン)です。本日はお月見ということで、お月見の話題を。

    このお月見の人は、旧暦の8月15日の満月を指し、十五夜、または、九月の13日を指して、十三夜。さらに、一日遅い、十六夜(いざよい)などとして古くから楽しまれてきました。

    その日が、新暦に直すと、本日10月6日なのです。

    お月見の風習

    月見の風習は遣唐使が伝えたと言われ平安時代の貴族に徐々に広がりました。
    庶民にはまだまだ遠い存在でした。
    しかし、 もともと 月を見るという風習は農業と密接になっており、農村では稲作の目安としたりしていました。 その頃は特に宗教的な要素や 願掛け などは見られず、 ただ 月を楽しむということでした。

    月には「月読命(ツクヨミノミコ)」という神様がいて、太陽神である「天照大御神」の弟神であるといわれていました。

    {"type":"elementor","siteurl":"https://kaliang.com/wp-json/","elements":[{"id":"c0a5194","elType":"widget","isInner":false,"isLocked":false,"settings":{"editor":"2025年のお月見は?2025年のお月見は?というと、実はは本日、10月6日なのです。このお月見の人は、旧暦の8月15日の満月を指し、十五夜、または、九月の13日を指して、十三夜。さらに、一日遅い、十六夜(いざよい)などとして古くから楽しまれてきました。その日が、新暦に直すと、本日10月6日なのです。 ","drop_cap":"","text_columns":"","text_columns_tablet":"","text_columns_mobile":"","column_gap":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"column_gap_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"column_gap_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"align":"","align_tablet":"","align_mobile":"","typography_typography":"","typography_font_family":"","typography_font_size":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"typography_font_size_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"typography_font_size_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"typography_font_weight":"","typography_text_transform":"","typography_font_style":"","typography_text_decoration":"","typography_line_height":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"typography_line_height_tablet":{"unit":"em","size":"","sizes":[]},"typography_line_height_mobile":{"unit":"em","size":"","sizes":[]},"typography_letter_spacing":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"typography_letter_spacing_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"typography_letter_spacing_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"typography_word_spacing":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"typography_word_spacing_tablet":{"unit":"em","size":"","sizes":[]},"typography_word_spacing_mobile":{"unit":"em","size":"","sizes":[]},"text_shadow_text_shadow_type":"","text_shadow_text_shadow":{"horizontal":0,"vertical":0,"blur":10,"color":"rgba(0,0,0,0.3)"},"paragraph_spacing":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"paragraph_spacing_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"paragraph_spacing_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"text_color":"","link_color":"","link_hover_color":"","link_hover_color_transition_duration":{"unit":"s","size":"","sizes":[]},"drop_cap_view":"default","drop_cap_primary_color":"","drop_cap_secondary_color":"","drop_cap_shadow_text_shadow_type":"","drop_cap_shadow_text_shadow":{"horizontal":0,"vertical":0,"blur":10,"color":"rgba(0,0,0,0.3)"},"drop_cap_size":{"unit":"px","size":5,"sizes":[]},"drop_cap_space":{"unit":"px","size":10,"sizes":[]},"drop_cap_border_radius":{"unit":"%","size":"","sizes":[]},"drop_cap_border_width":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"drop_cap_typography_typography":"","drop_cap_typography_font_family":"","drop_cap_typography_font_size":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"drop_cap_typography_font_size_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"drop_cap_typography_font_size_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"drop_cap_typography_font_weight":"","drop_cap_typography_text_transform":"","drop_cap_typography_font_style":"","drop_cap_typography_text_decoration":"","drop_cap_typography_line_height":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"drop_cap_typography_line_height_tablet":{"unit":"em","size":"","sizes":[]},"drop_cap_typography_line_height_mobile":{"unit":"em","size":"","sizes":[]},"drop_cap_typography_word_spacing":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"drop_cap_typography_word_spacing_tablet":{"unit":"em","size":"","sizes":[]},"drop_cap_typography_word_spacing_mobile":{"unit":"em","size":"","sizes":[]},"_title":"","_margin":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_margin_tablet":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_margin_mobile":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_padding":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_padding_tablet":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_padding_mobile":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_element_width":"","_element_width_tablet":"","_element_width_mobile":"","_element_custom_width":{"unit":"%","size":"","sizes":[]},"_element_custom_width_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_element_custom_width_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_grid_column":"","_grid_column_tablet":"","_grid_column_mobile":"","_grid_column_custom":"","_grid_column_custom_tablet":"","_grid_column_custom_mobile":"","_grid_row":"","_grid_row_tablet":"","_grid_row_mobile":"","_grid_row_custom":"","_grid_row_custom_tablet":"","_grid_row_custom_mobile":"","_flex_align_self":"","_flex_align_self_tablet":"","_flex_align_self_mobile":"","_flex_order":"","_flex_order_tablet":"","_flex_order_mobile":"","_flex_order_custom":"","_flex_order_custom_tablet":"","_flex_order_custom_mobile":"","_flex_size":"","_flex_size_tablet":"","_flex_size_mobile":"","_flex_grow":1,"_flex_grow_tablet":"","_flex_grow_mobile":"","_flex_shrink":1,"_flex_shrink_tablet":"","_flex_shrink_mobile":"","_element_vertical_align":"","_element_vertical_align_tablet":"","_element_vertical_align_mobile":"","_position":"","_offset_orientation_h":"start","_offset_x":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_offset_x_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_offset_x_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_offset_x_end":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_offset_x_end_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_offset_x_end_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_offset_orientation_v":"start","_offset_y":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_offset_y_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_offset_y_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_offset_y_end":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_offset_y_end_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_offset_y_end_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_z_index":"","_z_index_tablet":"","_z_index_mobile":"","_element_id":"","_css_classes":"","_element_cache":"","_animation":"","_animation_tablet":"","_animation_mobile":"","animation_duration":"","_animation_delay":"","_transform_rotate_popover":"","_transform_rotateZ_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateZ_effect_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateZ_effect_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotate_3d":"","_transform_rotateX_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateX_effect_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateX_effect_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateY_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateY_effect_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateY_effect_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_perspective_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_perspective_effect_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_perspective_effect_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translate_popover":"","_transform_translateX_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateX_effect_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateX_effect_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateY_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateY_effect_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateY_effect_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scale_popover":"","_transform_keep_proportions":"yes","_transform_scale_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scale_effect_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scale_effect_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleX_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleX_effect_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleX_effect_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleY_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleY_effect_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleY_effect_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_skew_popover":"","_transform_skewX_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_skewX_effect_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_skewX_effect_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_skewY_effect":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_skewY_effect_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_skewY_effect_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_flipX_effect":"","_transform_flipY_effect":"","_transform_rotate_popover_hover":"","_transform_rotateZ_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateZ_effect_hover_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateZ_effect_hover_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotate_3d_hover":"","_transform_rotateX_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateX_effect_hover_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateX_effect_hover_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateY_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateY_effect_hover_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_rotateY_effect_hover_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_perspective_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_perspective_effect_hover_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_perspective_effect_hover_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translate_popover_hover":"","_transform_translateX_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateX_effect_hover_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateX_effect_hover_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateY_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateY_effect_hover_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_translateY_effect_hover_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scale_popover_hover":"","_transform_keep_proportions_hover":"yes","_transform_scale_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scale_effect_hover_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scale_effect_hover_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleX_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleX_effect_hover_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleX_effect_hover_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleY_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleY_effect_hover_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_scaleY_effect_hover_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_skew_popover_hover":"","_transform_skewX_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_skewX_effect_hover_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_skewX_effect_hover_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_skewY_effect_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_transform_skewY_effect_hover_tablet":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_skewY_effect_hover_mobile":{"unit":"deg","size":"","sizes":[]},"_transform_flipX_effect_hover":"","_transform_flipY_effect_hover":"","_transform_transition_hover":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"motion_fx_transform_x_anchor_point":"","motion_fx_transform_x_anchor_point_tablet":"","motion_fx_transform_x_anchor_point_mobile":"","motion_fx_transform_y_anchor_point":"","motion_fx_transform_y_anchor_point_tablet":"","motion_fx_transform_y_anchor_point_mobile":"","_background_background":"","_background_color":"","_background_color_stop":{"unit":"%","size":0,"sizes":[]},"_background_color_stop_tablet":{"unit":"%"},"_background_color_stop_mobile":{"unit":"%"},"_background_color_b":"#f2295b","_background_color_b_stop":{"unit":"%","size":100,"sizes":[]},"_background_color_b_stop_tablet":{"unit":"%"},"_background_color_b_stop_mobile":{"unit":"%"},"_background_gradient_type":"linear","_background_gradient_angle":{"unit":"deg","size":180,"sizes":[]},"_background_gradient_angle_tablet":{"unit":"deg"},"_background_gradient_angle_mobile":{"unit":"deg"},"_background_gradient_position":"center center","_background_gradient_position_tablet":"","_background_gradient_position_mobile":"","_background_image":{"url":"","id":"","size":""},"_background_image_tablet":{"url":"","id":"","size":""},"_background_image_mobile":{"url":"","id":"","size":""},"_background_position":"","_background_position_tablet":"","_background_position_mobile":"","_background_xpos":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_xpos_tablet":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_xpos_mobile":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_ypos":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_ypos_tablet":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_ypos_mobile":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_attachment":"","_background_repeat":"","_background_repeat_tablet":"","_background_repeat_mobile":"","_background_size":"","_background_size_tablet":"","_background_size_mobile":"","_background_bg_width":{"unit":"%","size":100,"sizes":[]},"_background_bg_width_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_background_bg_width_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_background_video_link":"","_background_video_start":"","_background_video_end":"","_background_play_once":"","_background_play_on_mobile":"","_background_privacy_mode":"","_background_video_fallback":{"url":"","id":"","size":""},"_background_slideshow_gallery":[],"_background_slideshow_loop":"yes","_background_slideshow_slide_duration":5000,"_background_slideshow_slide_transition":"fade","_background_slideshow_transition_duration":500,"_background_slideshow_background_size":"","_background_slideshow_background_size_tablet":"","_background_slideshow_background_size_mobile":"","_background_slideshow_background_position":"","_background_slideshow_background_position_tablet":"","_background_slideshow_background_position_mobile":"","_background_slideshow_lazyload":"","_background_slideshow_ken_burns":"","_background_slideshow_ken_burns_zoom_direction":"in","_background_hover_background":"","_background_hover_color":"","_background_hover_color_stop":{"unit":"%","size":0,"sizes":[]},"_background_hover_color_stop_tablet":{"unit":"%"},"_background_hover_color_stop_mobile":{"unit":"%"},"_background_hover_color_b":"#f2295b","_background_hover_color_b_stop":{"unit":"%","size":100,"sizes":[]},"_background_hover_color_b_stop_tablet":{"unit":"%"},"_background_hover_color_b_stop_mobile":{"unit":"%"},"_background_hover_gradient_type":"linear","_background_hover_gradient_angle":{"unit":"deg","size":180,"sizes":[]},"_background_hover_gradient_angle_tablet":{"unit":"deg"},"_background_hover_gradient_angle_mobile":{"unit":"deg"},"_background_hover_gradient_position":"center center","_background_hover_gradient_position_tablet":"","_background_hover_gradient_position_mobile":"","_background_hover_image":{"url":"","id":"","size":""},"_background_hover_image_tablet":{"url":"","id":"","size":""},"_background_hover_image_mobile":{"url":"","id":"","size":""},"_background_hover_position":"","_background_hover_position_tablet":"","_background_hover_position_mobile":"","_background_hover_xpos":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_hover_xpos_tablet":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_hover_xpos_mobile":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_hover_ypos":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_hover_ypos_tablet":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_hover_ypos_mobile":{"unit":"px","size":0,"sizes":[]},"_background_hover_attachment":"","_background_hover_repeat":"","_background_hover_repeat_tablet":"","_background_hover_repeat_mobile":"","_background_hover_size":"","_background_hover_size_tablet":"","_background_hover_size_mobile":"","_background_hover_bg_width":{"unit":"%","size":100,"sizes":[]},"_background_hover_bg_width_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_background_hover_bg_width_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_background_hover_video_link":"","_background_hover_video_start":"","_background_hover_video_end":"","_background_hover_play_once":"","_background_hover_play_on_mobile":"","_background_hover_privacy_mode":"","_background_hover_video_fallback":{"url":"","id":"","size":""},"_background_hover_slideshow_gallery":[],"_background_hover_slideshow_loop":"yes","_background_hover_slideshow_slide_duration":5000,"_background_hover_slideshow_slide_transition":"fade","_background_hover_slideshow_transition_duration":500,"_background_hover_slideshow_background_size":"","_background_hover_slideshow_background_size_tablet":"","_background_hover_slideshow_background_size_mobile":"","_background_hover_slideshow_background_position":"","_background_hover_slideshow_background_position_tablet":"","_background_hover_slideshow_background_position_mobile":"","_background_hover_slideshow_lazyload":"","_background_hover_slideshow_ken_burns":"","_background_hover_slideshow_ken_burns_zoom_direction":"in","_background_hover_transition":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_border_border":"","_border_width":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_width_tablet":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_width_mobile":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_color":"","_border_radius":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_radius_tablet":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_radius_mobile":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_box_shadow_box_shadow_type":"","_box_shadow_box_shadow":{"horizontal":0,"vertical":0,"blur":10,"spread":0,"color":"rgba(0,0,0,0.5)"},"_box_shadow_box_shadow_position":" ","_border_hover_border":"","_border_hover_width":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_hover_width_tablet":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_hover_width_mobile":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_hover_color":"","_border_radius_hover":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_radius_hover_tablet":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_border_radius_hover_mobile":{"unit":"px","top":"","right":"","bottom":"","left":"","isLinked":true},"_box_shadow_hover_box_shadow_type":"","_box_shadow_hover_box_shadow":{"horizontal":0,"vertical":0,"blur":10,"spread":0,"color":"rgba(0,0,0,0.5)"},"_box_shadow_hover_box_shadow_position":" ","_border_hover_transition":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_mask_switch":"","_mask_shape":"circle","_mask_image":{"url":"","id":"","size":""},"_mask_image_tablet":{"url":"","id":"","size":""},"_mask_image_mobile":{"url":"","id":"","size":""},"_mask_size":"contain","_mask_size_tablet":"","_mask_size_mobile":"","_mask_size_scale":{"unit":"%","size":100,"sizes":[]},"_mask_size_scale_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_mask_size_scale_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_mask_position":"center center","_mask_position_tablet":"","_mask_position_mobile":"","_mask_position_x":{"unit":"%","size":0,"sizes":[]},"_mask_position_x_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_mask_position_x_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_mask_position_y":{"unit":"%","size":0,"sizes":[]},"_mask_position_y_tablet":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_mask_position_y_mobile":{"unit":"px","size":"","sizes":[]},"_mask_repeat":"no-repeat","_mask_repeat_tablet":"","_mask_repeat_mobile":"","hide_desktop":"","hide_tablet":"","hide_mobile":""},"defaultEditSettings":{"defaultEditRoute":"content"},"elements":[],"widgetType":"text-editor","editSettings":{"defaultEditRoute":"content","panel":{"activeTab":"content","activeSection":"section_editor"}},"htmlCache":""}]}

    月見の風習の変化

    室町時代も、名月の日は宴を催していました。しかしながら、とても簡素なものになっておりました。

    とはいっても、お供えは、枝豆、柿、栗、瓜、茄子、芋、粥など秋の収穫を供えるということで催されていました。

    さらに「、江戸時代に入り 庶民にもお月見の文化が広がっていくと同時に、 君月見という行事も広がっていきました

    お月見のお団子

    江戸時代の前期は芋煮を食べて夜遊びするということでした。が、 中期以降は十五夜の日は机で祭壇をこしらえて、 供え物にはお団お団子が広がってきました。

    特に江戸ではまん丸のお団子です。

    江戸時代の風流

    さらに、月見というのは 吉原とも 密接でありました。 花魁がお客を呼ぶのに月見の宴をするので、お店へ 来てほしいと手紙に書いたりして誘っていました。

    江戸では月見の名所というのもありました。江戸名所図会や江戸八景など書物などで紹介されています。 例えば 、隅田川 や小名木川、不忍池、高輪大木戸の広く空を見渡せるところ。または、 湯島天神や 九段坂上、 日暮里、 愛宕山など高台や坂がある場所では、月の景色が描かれた、版画が出回ったりしました。

    ススキを飾る風習は、江戸時代に入ってから

    意外なことに、実は、ススキを飾るという風習は江戸時代には 武蔵野 一帯や 江戸 東北などで見受ける 風習でした。
    他の地域では特にススキを飾ったりはしませんでした。
    明治以降に全国に広まったと思われます。

    ススキに神様が宿ったり、稲の代わりにしたりなどというのは、ごく最近のことなのです。

    但し、ススキ自体は、秋の七草として奈良時代から愛でられており、それと月見がつながった、というのが、江戸時代以降になります。

    お月見の色々

    8月15日は十五夜といい、中秋の名月として月を眺めていました。15日から16日を、十五夜 として、16日から17日を待宵まちよい、 十六夜いざよいといって、月が十五夜よりちょっと遅れて出てくることも、いとおかしなどといって愛でる風習がありました。


    その他にも、 9月13日の13夜 。10月10日の十日夜や、 または7月の26日と1月の26日の二十六夜の月というのもありました。この二十六夜の月は上の方がかけた細い、上弦の月を 特に二十六夜として月を愛でていました。

    2025年のお月見は?まとめ

    いかがでしょうか。

    お月見にちなんだお話をまとめていました。今のところ、お天気はやや悪そうです。

    しかし、天候次第で月を望めない場合もあります。
    そのことを、「月待ち」といい、十七夜以降を立待月(たちまちづき)、居待月(いまちづき)、寝待月(ねまちづき)、更待月(ふけまちづき)などと言ったそうです。

    古来の日本人は、よっぽど月を愛でることを止まなかったのでしょう。

    ひょっとしたら、お月見と称して吉原のおねえちゃんたちに会いに行くのを待っていたのかもしれません。

    それでは、良いお月見をお過ごしください。

    秋は送別の季節です25

    〔サイトマップ〕

    吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

  • KALIANgからのお知らせ,  KALIANgのサービス,  商品のご紹介,  投稿記事

    秋は送別の季節です25

    秋は送別の季節です25

    秋は送別の季節です25

    秋は送別の季節です25フェアを開催しております!

    皆様、おはようございます!こんにちは!こんばんは!フラワーショップKALIANg(カリアン)でございます。

    送別といえば、ついつい3月の頃を思い出しますね。

    実は、秋も送別の季節なのです。

    もしかしたら、お忘れではないですか?

    9月末は半期の切り替わりであり、外国では、年度が10月で切り替わります。ですから、外資系の企業などでは、9月で異動・退職・転任などがあります。

    ちなみに、余談ですが、タイトルの25は2025年度版の記事ですということですので、どうぞお構いなく(笑)

    そもそも送別とは?

    え?ちょっと待って、送別会ってよく聞くけど、そもそも送別って何ですか?日本人なら当たり前のようにやってる送別や送別会。

    そもそも、送別会って必要?

    いやいや、やっぱり、お世話になった方や、日ごろ仕事で切磋琢磨してきた同僚など。
    同じ釜の飯を食った、などという言葉があります。

    いくらリモート勤務が増えたからといって、せっかく同じお仕事をしてきたなかまですから、「送別会くらいはやりましょうよ」というのが今の流れです。

    そんなときに欠かせないのが、贈る花束なんです。

    一応、送別についてまとめてみました。

     

    送別とは?

    送別とは、別れていく人を見送ることを指します。

    具体的には、転職、退職、異動などで自分の元を離れる人に対して、感謝や激励の気持ちを込めて見送ることを意味します。

    送別は、単に別れるだけでなく、送別会を開いたり、プレゼントを贈ったりするなど、特別な催しを伴うことが多いです。特に、お花束やブーケを贈ることが多くあります。

    それは、アレンジメントなどだとスポンジの重量などもありかさばるため、花束やブーケが一般的です。

    送別と関連する言葉

    餞別(せんべつ:旅立つ人や転勤・退職する人に対して、感謝や励ましの気持ちを込めて贈る金品のことです。送別会などの場で渡されることが多く、現金や商品券、記念品などが贈られます。特に、お花束やブーケを贈ることが多くあります。


    送別会:別れる人を見送るために開かれる会合です。壮行会と異なり、今後組織に戻ってこない人に対して開かれるのが一般的です。

    タイミング:退職が確定してから、または辞令が発令されてから1〜2週間以内に渡すのが適切です。送別会で渡す場合は、食事が一段落したタイミングが良いでしょう。

    表書き:「御礼」が一般的ですが、目上の方には「御餞別」は避けるのが無難です。
    水引:定年退職の場合は、新たな人生のスタートを応援する意味で「蝶結び」の水引を選びます。

    秋は送別の季節です25キャンペーン実施中

    六本木・乃木坂エリアのフラワーショップ Flower shop KALIANg(カリアン) です。

    送別のシーンにふさわしい花束やフラワーアレンジを心を込めてお届けしています。

    上写真の花束は、淡いピンクのガーベラとバラに、紫のトルコキキョウやスカビオサを合わせた上品で華やかなデザインです。

    やさしいピンクの花言葉には「感謝」「温かい心」、紫の花には「尊敬」「誇り」といった意味が込められております。

    これまでお世話になった方や新しい一歩を踏み出す方に贈るのに最適です。

    送別会や退職祝いは、人生の節目を彩る大切な時間です。

    当店では、その場にふさわしい花束を一つひとつ丁寧に制作し、贈る方の気持ちを花に込めてお届けします。

    ガーベラの明るさは「これからも前を向いて歩んでほしい」という願いをこめます。また、バラの優しい色合いは「ありがとう」の気持ちを表現します。

    そうして、受け取る方の心に残る贈り物となります。

    ではご予約は?

    当日予約にも対応しております。なので、急に送別会が決まった際や、お花を準備する時間が限られている場合でも安心です。

    六本木・赤坂・青山・麻布十番など港区全域への配達に対応しております。その上でも、ビジネスシーンでの法人ギフトとしても数多くご利用いただいております。

    もちろん、会社での送別会や職場での退職セレモニーにも最適な花束をご用意いたします。

    下記にスクロールしますと、「LINE公式アカウント」があります。

    ですから、そちらのメッセージからチャットでご案内いたします。

    もし、お急ぎな場合は、お電話でも承ります。

    さらに、季節の花を取り入れたアレンジや、贈る相手の雰囲気に合わせた色合いのご提案も可能です。

    たとえば「華やかに送り出したい」「落ち着いた印象で感謝を伝えたい」などのご要望があるとします。

    そういった場合は、花屋ならではの確かな技術とセンスでお作りします。

    花言葉を大切にしたストーリー性のある花束は、贈る方と贈られる方、双方にとって思い出深い時間を演出してくれるでしょう。

    KALIANgのこだわりの送別ブーケ・退職ブーケ

    Flower shop KALIANg は「上質に、少しの遊び心を。」をコンセプトに、大切な気持ちを花に託すお手伝いをしています。

    送別という人生の節目に寄り添い、感謝とエールを込めた花束を心を込めてご用意いたします。

    六本木の小さなフラワーショップからお届けするお花で、大切な方の新しい門出をぜひ彩ってください

    まとめ

    いかがでしょうか。

    やっと、お彼岸が過ぎて朝晩が涼しくなってきましたね。

    その他にもさまざまなギフトをご用意しております。

    もちろんこちらにご紹介しました花束以外にも送別のお花はおつくり致します。

    まずは、ご相談ください!

    秋は送別の季節です25

    〔サイトマップ〕

  • お花のおはなし,  商品のご紹介,  投稿記事

    秋の七草

    秋の七草 は万葉の頃から

    秋の七草は、日本最古の和歌集「万葉集」に記載されている山上憶良の詠んだ歌にあるといわれています。

    例えば、春の七草は、おもに健康に配慮した滋養を高める効果があるといわれ、食するものでした。

    ところが、秋の七草は、なんで七草に選ばれたのかよくわかりません。

    すなわち、その万葉の時代に都の近くに生えていた花をうたったものなのでしょうか。

    山上憶良の読んだ万葉集の秋の二首

    「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり) かき数(かぞ)ふれば 七種(ななくさ)の花」(巻8-1537)
    「萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝貌(あさがほ)の花」(巻8-1538)

    上は、実存する写本の一部です。

    この山上憶良(やまのうえのおくら 660?~733?)という人は、奈良時代の優秀なお役人でした。
    そして、第八次遣唐使に任ぜられます。
    唐にわたり、儒教や仏教など最新の学問を学びました。
    ところが、あまりの儒教や仏教の思想に傾倒していました。そして、死や貧困、老いや病などまた、身分差や防人、社会的問題などの矛盾を鋭く観察するようになります。さらに、社会派歌人として活躍していました。そのため、代表的な歌に『貧窮問答歌』、『子を思ふ歌』などがあります。これらは、当時としては、大伴家持や柿本人麻呂、山部赤人らと共に奈良時代を代表する歌人として高く評価されていました。

    秋の七草、実は薬!?

    秋の七草は実は薬だった!?という説があります。
    先ほどの山上憶良の歌に登場する秋の七草。
    つまり、萩、ススキ(=尾花)、葛、ナデシコ、オミナエシ、フジバカマ、キキョウ(=朝貌)が秋の七草です。下に一覧の表を作ったのですが、ご覧ください。ちょっと見づらいかもしれません。

    詳細は>>>こちら

    秋の七草

    ヤマハギ(山萩)

    マメ科ハギ属 落葉広葉樹

    単にハギといえばヤマハギを指す。

    開花期は6~9月。山間の明るいところに自生。株が大きくなるため、土留めなどに植えられることも多い。

    万葉集には秋の花として多く詠まれ、人気の花材。茶花として扱われることも良くあるが、切花としては流通することが少ない。

    秋の七草

    ススキ(芒・薄) 

    イネ科ススキ属 多年草

    別名・尾花。尾花の由来は、ススキの穂が動物の尾に似ていることに由来する。実は、花穂は荻(オギ)に似ている。しかしながら、ススキは株立ちになっており、区別がつく。日本全国に分布し、明るい山野に自生する。かつては、茅と呼ばれ、かやぶき屋根の材料になった。一時、アメリカやイギリスのガーデンでは、東洋的な草花として人気だったが、繁殖力が旺盛で侵略的外来種として認定されている。

    秋の七草

    クズ(葛)

    マメ科クズ属 多年草

    葛は、葛根湯などの生薬や葛湯・葛切りなど和菓子に利用されることが多い。開花期は7~9月頃となる。つる性の多年草ではあるが、時に大きくなりすぎることがある。そのため、アメリカでは侵略的外来種とされている。根は長い芋状となる。この根の部分を利用する。山野にありふれているため、切花としての流通はほぼない。  

    秋の七草

    カワラナデシコ(河原撫子)

    ナデシコ科ナデシコ属 多年草

    単にナデシコと呼ぶ場合はこの品種を指す。別名・大和撫子。本州・四国・九州・沖縄諸島・朝鮮半島・中国・台湾に自生する。古くから栽培もされて古典園芸植物として、特に江戸時代にはたくさん品種改良された。伊勢ナデシコなどは、このカワラナデシコの江戸時代の育種とかんがえられている。

    秋の七草

    オミナエシ(女郎花)

    オミナエシ科オミナエシ属 多年草

    北海道から九州のほぼ全域に自生する。開花期は8~10月。秋の七草の中でも茶花や生け花の材料として使われることが多く流通量も多い。オミナエシの語源はよくわかっていない。別名オミナメシともいい、古い農家では単にメシと呼ぶことがある。ちなみに白花の品種をオトコエシ(男郎花)とよぶ。

    フジバカマ

    フジバカマ(藤袴)

    キク科ユーパトリウム属 多年草

    中国と朝鮮半島が原産といわれている。日本へは古い時代に帰化された植物と考えられており、万葉集にはすでに日本人に親しまれていた。花色が藤色をおび花弁の形が袴に似ていることから藤袴と呼ばれる。漢名では香水蘭とも呼ばれ、かつては蘭といえば藤袴であった。班が沸きするとほのかに芳香を放ち、かんざしや香り袋として身に着けていた。また入浴や頭髪剤としても利用していた。

     

    秋の七草

    キキョウ(桔梗)

    キキョウ科キキョウ属 多年草

    日本の他に朝鮮半島、中国、東シベリアに自生する。万葉の頃はこの花をアサガオ(朝貌・朝顔)と呼んでいた。万葉の頃ころから親しまれており、歌の題材となった。園芸種としては、江戸時代にはすでに紫・白の他に、絞り咲きや八重咲など様々なものがあることが『花譜』『花壇地錦抄』などの書物で確認されている。江戸時代末期には緑八重や濃い黄色、ウサギの耳のように咲く兎耳桔梗、平らに咲く平皿の紋桔梗など現代途絶えてしまった品種があった。

    まとめ

    萩や葛などの流通に適さないもの以外の5種は切花として現代でも流通しております。

    KALIANgでもシーズンになると店頭へ入荷してまいります。

    秋の七草は万葉の頃からですので、すでに1000年以上前から親しまれています。

    逆を言うと日本人はこれだけ長い年月、お花を愛し親しんできました。

    秋の季節を感じるとき、そんなお花たちをぜひご自宅に飾ったり、大切な方へ季節の挨拶と共に贈ってみませんか。

    吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。

  • 菊の節句2025
    KALIANgからのお知らせ,  お花のおはなし,  商品のご紹介,  投稿記事,  日々のこと

    菊の節句2025

    菊の節句2025 (重陽の節句)店頭の商品ご案内

    菊の節句2025のお知らせ

    おはようございます!こんにちは!こんばんは!フラワーショップKALIANg(カリアン)です。

    9月9日は重陽の節句ということで別名「菊の節句」といわれます。

    これは、この時期に菊が美しく咲くというのもあります。

    れだけでなく、秋は長寿を祝ったり願ったり。

    または、あの世とこの世がつながる、もしくは、祖先信仰などもあります。

    そして、長生きすることなどに感謝する。更に、自分より年長の人(人だけでなく先祖もふくめて)敬うというのが風習としてあります。

    そこで、菊の花に思いを寄せて、飾ってみましょうというのが「菊の節句」です。

    実は、菊にはよい香りがあります。

    古来よりこの香りが、厄災を除ける、と信じられてきました。

    例えば、菊酒。

    菊の節句2025

    オールドノリタケのおちょこと菊酒

    この菊酒は、菊の花びらをお酒に浸し、菊の香りと菊の花びらと共に頂くものです。

    これは、菊の香りが体内に入り、体内の病魔を除けて、健やかにするもの、と考えられてきました。

    実は、科学的にも菊の花びらにはビタミン成分が多く含まれていて、本当に健康にとって効果があると実証されているのです。

    そのほかにも、菊の花に綿をかぶせた「被せ綿」というのがあります。これは、菊の花の夜露を綿にしみこませ、これを重陽の節句の前夜に身に刷り込むと邪気を払い健康になるというものです。

    更に、菊湯や菊枕など菊を使って健やかになろうとする暮らしの工夫もありました。

    ですから菊を飾ったりするだけでなく、菊を衣食に取り入れることによって昔は長寿や健康を願っていたようです。いまでも食用菊としてスーパーマーケットなどで売られています。

    菊の節句2025 のショウウインドウの菊

    それではいくつか店頭のラインナップをご紹介いたします。

    本日のウインドウの様子です。

    菊の節句2025
    菊の節句2025
    菊の節句2025

    今年もオールドノリタケのツボにお花を活けてみました。

    黄色い可愛いピンポンマムです。お月見に向けて人気となるマムです。

    菊の節句2025

    ディスバッドマム ヘッジホッグ

    同じくディスバッドマム ピンポンマム

    菊の節句2025

    輸入の染色したマムです。緑の他に、黄色、オレンジ、青とあります。

    菊の節句にあわせるお勧めの秋の花

    ワレモコウ(吾亦紅)

    パニカムジャーマン

    ススキ。秋の七草のひとつ。秋には10月6日のお月見まで大活躍。

    まとめ

    いかがでしょうか。

    まだまだ暑い日が続きますが、KALIANgは既に秋の装いです。

    よろしければ、秋の雰囲気を感じに、是非、足をお運びください。

    KALIANg

    〔サイトマップ〕