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真珠葉ミモザ

真珠葉ミモザ の紹介

真珠葉ミモザ が入荷しました!

皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!フラワーショップKALIANg(カリアン)です。
本日もよろしくお願いします。
実は、またまたミモザが入荷しました。
それは、真珠葉ミモザというミモザです。シルバーの丸い葉が特徴のミモザです。

そして、開花は早春で、一番早く出荷があるミモザです。こちらもミモザとは言っていますが、本当は、真珠葉アカシアもしくはパールアカシアといいます。

真珠葉ミモザ

本日入荷した真珠葉ミモザ

真珠葉ミモザ
真珠葉ミモザ(パールアカシア)
学名 Acacia podalyriifolia
英名 Pearl Acacia, Queensland Silver Wattle
別名 真珠葉アカシア(シンジュバアカシア)、パールアカシア、クイーンズランドシルバーワトル

 まず初めに、ミモザの中での春一番に咲き始めるミモザです。そして、真珠葉とは、丸い葉がシルバーがかっており、その特徴的な姿をパールに見立てて、真珠葉と呼ぶようです。
 でも、アカシア全般に言える事なのですが、実は、この葉に見える部分は、植物学上、葉ではないのです。

真珠葉ミモザ

この真珠葉は偽物!?

 なんと、真珠葉ミモザ(パールアカシア)の、あの丸くて可愛い「葉」に見える部分は、植物学的には本来の葉ではなく、「葉柄(ようへい)」が変化したものです。

 ちょっとびっくりなのですが、これを葉といわずなんというのでしょう?(笑)
 本当は、これを専門用語で「偽葉(ぎよう)」または「仮葉(かよう)」、そして、英語では Phyllode(フィロード) と呼びます。

 そこで、なぜ「偽物」の葉なのか?という疑問がわいてきます。一般的に、植物の葉は「葉柄(茎と葉をつなぐ柄)」と「葉身(平らな本体)」に分かれています。がしかし、アカシアの仲間の多くは、乾燥した環境で生き抜くために進化の過程で「葉身」を退化させました。
 その代わりに、葉柄が平たく横に広がって、葉と同じように光合成ができるようになったというのです。ですから、私たちが目にしているあの部分です。
 さらに、真珠葉ミモザは、あの白っぽく粉を吹いたような質感(ブルーム)も、実は、乾燥や強い日差しから身を守るための工夫なのだといいます。

真珠葉ミモザのふるさと

 この、真珠葉ミモザは、オーストラリアのクイーンズランド州が自生地です。乾燥した大地のブッシュの隙間に自生しています。ですから、別名でクイーンズランド シルバー ワトルという名前がついています。そもそも、ワトルというのは、オーストラリアに自生するアカシアのことをワトルといいます。

 そして、いわゆるミモザはヨーロッパに伝わったアカシアの総称です。加えて、真珠葉ミモザの別名にあるクイーンズランド(Queensland)は、オーストラリア大陸の北東部に位置する州です。実は、オーストラリアで2番目に大きな州です。さらに、広大な熱帯雨林や美しいビーチ、そして世界最大のサンゴ礁群として知られる「グレート・バリア・リーフ」があることで有名です。
 そして、そんなところに真珠葉ミモザは自生しているのです。

真珠葉ミモザ

真珠葉ミモザの特徴

 この真珠葉ミモザの特徴は、その大きな葉(便宜上、葉といいますが実は偽葉)です。この葉は一年中美しくシルバーぽくあります。そのため、リーフ花材もしくはドライフラワーとしても楽しめるのです。また、他のミモザと違って、葉がほとんど散る事もないので、ドライフラワーとしてスワッグなどにしてお楽しみいただけます。

 次に、なんといっても花です。その花は強い芳香があります。「ミランドール」のようにたわわに花をつけるわけではないので、産業用に精製するするのは不向きです。ところが、切り花として飾っておくには、とても香りがよく、お部屋の中がミモザの香りで充満します。

 このようにして、真珠葉ミモザは、主に切花として楽しんで頂く品種なのです。

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