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ミモザを飾ろう!贈ろう!
2025年3月5日 /「ミモザを飾ろう!贈ろう!」
「FESTA DELLA MIMOSA(ミモザの日)」
ミモザを飾ろう!贈ろう!
おはようございます!こんにちは!こんばんは!Flower Shop KALIANgです!
3月8日はミモザの日ですが、実はこの日は、ヨーロッパ各地では「国際女性デー」として、女性の在り方などを考える日と制定されています。
女性の在り方なんていうと社会問題として取り上げられることが多いのですが、しかし、そういう深刻な話ではなく、イタリアなどでは女性に感謝する日として親しまれています。
例えば、イタリアでは、3月8日はミモザの日。イタリアでの花言葉は「感謝」。
また南仏では、2月にミモザ祭りが開催されます。
フランスでは、ミモザを「私がどれほどあなたを愛しているか、誰にも分かりはしない」という意味をこめて、母親や祖母に対して贈られることが多いのです。この日は周りにいるすべての女性に感謝をする日として、恋人、妻、母などの親しい女性のほか、職場の同僚や日頃お世話になってる女性など全ての女性に感謝する日です。イタリアでは「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、ミモザの花を贈ります。
※詳しくはブログ「ミモザのこと①「みんな大好き!ミモザの季節がやってきました!」」に記載しました!
そんなことで、KALIANgでは、ミモザの日に合わせてミモザの商品をUPしましたのでこちらでは、ミモザの商品をご紹介します!
ミモザの日で終わりじゃない!?
ミモザの日を過ぎてからがシーズン本番!
実はミモザは本名がアカシアといいます。この辺りはちょっと話がややこしくなるので別に記載しました(ブログ「ミモザのこと②「ミモザがいーっぱい!ミモザの品種のご紹介!」その1」)。
このアカシアは日本では、品種によっては夏の終わりごろから開花をし、2~3月までが一番のピークを迎えます。そして、4月いっぱいくらいで流通量が減るというお花なのです。
もともと、ミモザのお花が良く咲いている時期だから、ミモザの日が制定されましたが、母の日やクリスマスのように、ミモザの日が終わったら終了!って花ではないのです。
また、その年のつまり、夏の終わりから秋の頃の雨の量や日照などにより、開花時期は変わります。
そのため、その年によって咲く時期も変わってきます。
繰り返しますが、ミモザの日が終わってからシーズンイン!ってこともあるのです。
そうだ!ミモザを飾ろう!どんなミモザがいい?
春を感じる植物はいろいろあります。日本では古来より、梅・桃・さくらと愛でてきました。
いずれも、白や淡いピンク、桃色、赤などどちらかというとピンク系統が多く春のイメージはピンクと答える方が多かったでしょう。
ところが、近年のミモザブームにより春はやっぱり黄色というイメージでとらえる方も多くいらっしゃいます。そんなわけで、その黄色いイメージの代表となる花はというとやはりミモザではないでしょうか。
KALIANgでは「ミモザを飾ろう!贈ろう!」キャンペーンとして実施しています!
そんななか、ミモザといっても実は様々な種類があるのです。
一説には1500種以上といわれるミモザですが、代表的なところをご紹介しましょう。
ミモザシーズンの最初の頃に流通するミモザ
いわゆる真珠葉ミモザです。パールアカシアといって、葉がくすんだ色をしていてます。そして産毛のような起毛しているのが特徴です。2月の初旬から出回ります。
ミモザといえばこれ!ど定番のミモザ
皆さんがミモザといえば?とイメージするのが「銀葉アカシア」です。流通量が非常に多く、お庭に植えている方も多くいらっしゃいます。そして、華やかなイメージのするミモザです。さらに、人気も非常に高く、その名の通り、シルバー味のある葉が特徴的です。2月の中旬から3月の上旬まで出回ります。
銀葉アカシアの派生種で代表的な2種
プルプレアという葉先の新芽が紫色となる品種と葉自体が黄色いオーレアという品種です。そして、オーレアの中でも特に梢の先が赤くなるレッドクリスタルという品種があります。いずれも銀葉アカシアの変種ですが、どちらも人気があります。流通時期は銀葉アカシアよりやや遅く2月の下旬~3月の中旬くらいまでです。
ミモザの日に贈るミモザ「ミランドール」
日本では銀葉アカシアが一般的ですが、海外特にイタリアではこちらのほうが人気です。お花の部分のポンポンが大きく大輪に咲かせます。日本への流入量はそのほとんどが輸入になりますが、静岡県や岡山県などからも出荷があります。
葉の形が変わったミモザ
実は、葉と思われている部分は葉柄であります。葉柄とは枝に葉が付いている部分のことで、実はミモザの葉に見える部分はその葉柄が進化したものといわれています。
ミモザはマメ科の植物ですが、それを感じさせるミモザが、丸葉のアカシア・スペクダビリスです。
また、三角の形をしている三角葉ミモザも特徴的です。これらは3月の上旬から下旬辺りに流通します。
花の色が優しいミモザだけど名前がかっこいい「ブラック・ワトル」
ブラックワトルとは、ミモザの幹や枝が黒く変色することからその名前が付けられました。
ハーブとしても有効なミモザで、様々な効能があるといわれています。
さらに、花の色も薄くてきれい。そして、蕾で購入してもしっかり咲いてくるミモザとして有名です。
こちらは3月上旬から下旬での出回りとなります。
この品種が出てきたらそろそろシーズンは終わりとなります。来年までのお別れです。
ミモザの一番最後の出番になるのはいわゆる「柳葉ミモザ」といわれる品種です。そして、柳葉ミモザは和名であるため、いくつかの品種をそう呼ぶ場合があります。特に「アカシア・ロンギフォリア」や「フロリバンダ」などがそのように言われています。葉の形状が単葉種といって、羽のような形はしていません。そして花序、も様子が違い、小さい房の塊が棒状に見えます。この品種が出てくるとそろそろ終わりとなり、また来年!ということになります。出回り時期は3月の中旬ごろから4月の中旬ごろまでです。その他の品種については、BASE店のブログにてご紹介しています。
→ミモザのこと②「ミモザがいーっぱい!ミモザの品種のご紹介!」その1
→ミモザのこと③「まだまだあるよ!ミモザの種類」品種紹介その2
「ミモザを飾ろう!贈ろう!」フェアにおけるKALIANgのWEB店でのお取り扱い
KALIANgでは、ミモザをお取り扱いしています。大部分が「銀葉アカシア」とはなりますが、ご自宅用またはギフト用にてご用意しております。「ミモザを飾ろう!贈ろう!」キャンペーンは3月8日のミモザの日を過ぎても継続します!
ご相談や在庫状況の確認は、右側の「LINE公式アカウント 友だち追加」からお問い合わせいただくのが大変便利です。
ミモザは露地栽培が多いため、出荷前の天候のコンディションがとっても大切です。
過度な湿気を含むと茶色く変色します。また、優品などの上位品種や産地によっては蕾が咲かないなどもあります。KALIANgに到着してからも、初期の水あげ、湿暖の管理のほか、開花維持のための栄養剤のブレンドなどお客様に届くまでのコンディション管理も徹底しております。
しかしながら、お届までの間の輸送中などにどうしても、乾燥してドライフラワーに近い状態になってしまう可能性があります。ただし。ミモザはドライフラワーになったとしても観賞価値は非常に高く、長く楽しめるため、ドライフラワーとしても人気があります。
そういったミモザの長所短所を含めて楽しんでいただけると幸いです。
ミモザをご自宅へお迎えしたら
まずやっていただきたいことは、「水あげ」です。
「水あげ」とは、お花がしっかりと水が吸えるように処置することを言います。
ミモザのお花がしっかりと咲いた状態を維持するためには、水が切れないことが大切です。
そして、今回は特別にKALIANg秘伝の水あげの方法をお伝えします。
ミモザの枝を切って、金槌で叩いて割ります。そうすることで、枝の繊維が割れて、水あげが良くなります。
新聞紙やクラフト紙などに包み、沸騰したお湯につけます。
その後、水につけて半日以上すると、しっかりと水が上がります。
さらに切り花栄養剤などを入れた水にいけておくと花がしっかりと咲いてきます。
ふわふわを維持するためには、湿度と温度と栄養が必要です。
でも、あんまり気にしなくても大丈夫です。もともとふわふわの状態のものをお買い求めいただけたら、その雰囲気のままドライフラワーとなります。ですから、いい品物を見極めるのが大事なのです。
ミモザ(特に銀葉アカシア)は蕾の状態ではほぼ咲きません。
つまり、蕾がいっぱいついていてわーい!ってならないように気を付けましょう。
いかに湿気が好きだと言ってもお花に直接水をかけたりミストをかけたりしないようにしてください。
水につかった花はくしゃくしゃになって、茶色くなってしまいます。
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ギフトとしてミモザを贈りたい!ミモザの花言葉は「感謝」
ミモザの日を過ぎても、ミモザの贈り物はとっても素敵です。花言葉は「感謝」です。
春はお別れの時期でもあります。日ごろお世話になった方が退任や退職、異動などでお別れが来たとき、「感謝」の気持ちを「ミモザの花束」で是非、伝えましょう。
ご自宅に飾っていただくホームユースとしても、ギフトとしてもOK!みんな大好きミモザのリースとスワッグ
ミモザのリースは季節のものとしてはとっても美しくあこがれであるとよく耳にします。ふわふわもふもふの黄色い花をふんだんに使ったリースは、ご自宅用でもギフトでもお買い求めいただけます。また、スワッグも同様にお部屋の中でも玄関でも楽しんでいただけるものです。
これらのものはフレッシュなミモザを使ってお作りします。
フレッシュなリースは、フレッシュなものをフレッシュなままお届するフレッシュフラワーリースとフレッシュなものを使って飾っていくうちにドライフラワーとなるドライフラワーになるフレッシュリースがあります。
フレッシュフラワーリースは、リースベースに吸水性スポンジを使用して作成します。お水やりが必要ではありますが、なるべくフレッシュな状態に保てるリースです。またテーブルに飾るテーブルリースとしてもお楽しみいただけます。
ドライフラワーとなるフレッシュリースは、リースベースに蔓を使い、フレッシュなお花が飾っているうちにドライフラワーとなるリースです。
さらに詳しい商品のご紹介は、「ミモザを飾ろう!贈ろう!」キャンペーンの特設ページにてご紹介しています。こちらのほうも是非ご覧ください。
いかがでしたか?まだまだ全然ご紹介しきれていないのですが、気になる方はぜひこちらをクリックしてください!
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