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クリスマスリースの楽しみ方

クリスマスリースの楽しみ方

クリスマスリースの楽しみ方 のご紹介をいたします。

おはようございます!こんにちは!こんばんは!Flower Shop KALIANg(カリアン)です。

クリスマスリースには、「永遠(とわ)に繁栄と豊穣を願う」という意味があります。

リースというのは日本語で「花輪」と訳されますが、お花だけではなく、木の葉っぱや植物のつるで作ったものの総称です。

そして、現在のクリスマスでは、主にモミをはじめとする針葉樹が使われます(詳しいお話は「2.クリスマスにはなぜリースを飾るのか?モミの木とクリスマスについて」に記載しました)。

さて、そのクリスマスリースですが、どんなものがあるかご紹介いたします。

まずは、フレッシュリースです。

フレッシュリースは、生のモミやコニファー(観賞用針葉樹)を使って作られたものです。これは、クリスマスリースとしては、スタンダードなものであり、非常にオーセンティックなスタイルと言えます。

その次に、ドライフラワーリースです。

ドライフラワーリースは、乾燥した花やはっぱを使って作ります。近年非常に人気のあるドライフラワーですが、フレッシュリースとはまた異なった雰囲気です。そのほかにも、木の実のリースやコットンのリースなどがあります。

これらのものは管理の方法が異なります。詳しくは、この投稿でご紹介いたします。

クリスマスリースの楽しみ方 飾る場所

もともとは、クリスマスリースは一般的には、ドアに飾ります。でも現代では、どこに飾っても楽しんでいただけるのであればよいとされています。

飾る場所は、色々あります。例えば、

①ドア飾りとして。

まずは、玄関のドアに飾ります。
これは伝統的な飾り方です。

リースコレクション1

②インテリアのアイテムとして。

次に、お部屋の壁に飾る方法があります。
ドライフラワーとしての人気が高まるなか、リースやスワッグも壁にかけることが多くなりました。

③テーブルに飾る

そして、テーブルに飾るリースをテーブルリースといいます。
テーブルリースにはキャンドルを立ててクリスマスアドベントとして飾る場合もあります。もしキャンドルを飾る事が分かっているのであれば、吸水スポンジで出来ているリースベースを使います。

④フライングリースとして

最後に、こちらもインテリアの1つとして飾ります。
フライングリースも飾り方としては、本場のヨーロッパではよくある飾り方です。軒下や窓辺に飾ります。
この場合は作るときには、リースベースの両面に装飾をします。

本来、リースやスワッグなどはドアに飾るために作られました。

それは、前段でご紹介した通りなのですが、クリスマスリースには、「永遠(とわ)に繁栄と豊穣を願う」という意味があります。その繁栄とは家のことです。物理的な家でなく、その一家一族の繫栄を願います。つまり、その繁栄はその家の玄関からもたらされるのです。

クリスマスリースの楽しみ方 飾り方

クリスマスリースの楽しみ方 として、飾り方をどの様にするかが、あります。

ドアに掛ける場合はドアの素材により飾り方が異なります。ここではドアに掛ける飾り方をご紹介します。

①ガラス面である

磁石式と吸盤式

②スチール製のドア

吸盤式と磁石式

③木製ドア

 ピン式と吊掛式

④格子が付いてる

 S字フックなど

⑤賃貸ではないドアでリースを常に掛けていたい

 シール式

このようシチュエーションにより様々な方法があります。ご自宅にあった掛け方で是非お楽しみでください。

フレッシュリースの楽しみ方

クリスマスリースの楽しみ方 としては、まずは、フレッシュリースがあります。フレッシュリースとは、生のモミやコニファー(観賞用針葉樹)を使って作られたものです。これは、古代のゲルマン人やユール祭などの時に用いられた祭礼につかわれてました。

これは、前述のとおり、クリスマスリースとしては、スタンダードなものであり、非常にオーセンティックなスタイルと言えます。

これらのリースは基本的には飾っているうちに徐々にドライの状態になるので、飾りっぱなしでOKです。

これらのコニファーを使ったフレッシュリースは、KALIANgではスタッフが一つずつ手作りで丁寧に作ります。

作るときはコニファーはフレッシュな状態でみずみずしさがあります。飾っているとゆっくりドライの状態になり、っ最後はぱりぱりな葉っぱとなります。

よりみずみずしさを保ちたい場合は感想を避け、風通しのあまりよくないところに飾るのがよいでしょう。

また、リースによってはですが、毎日の霧吹きや、水につけたりするのも効果的です。

しかし、あまり神経質にならなくてもよいです。

古来からの風習で、みずみずしく保つことは基本的には求められていません。

なによりも飾っておくことが大切なことなのです。

よりフレッシュな状態で保つためには、吸水スポンジのついたフレッシュリースもおつくりすることが可能です。

KALIANgでのフレッシュリースづくり

KALIANgでのフレッシュリースづくりは、こだわりを持ってスタッフが一つずつ制作しています。

①KALIANgの自然素材リース

まず、KALIANgでは、極力自然素材にこだわったリース作り。

通常リースはリースワイヤーというものをぐるぐる巻きにして、コニファーの束をリースベースにつけるのですが、KALIANgのリースは麻ひもを使います。

オーナメントの取り付けも、一部ワイヤーやグルーガンを使う場合もあります。しかし、極力自然素材にこだわって作ります。

②ドアに配慮したリースづくり

一般的にはリースの土台の表面だけにグリーンを付けます。ですが、KALIANgのリースでは裏面にもしっかりとグリーンが入っています。

これは、リースが欠けてある扉や壁にも優しいという設計理念にあります。

むき出しのままであるとリースの蔓の素材が時として扉を傷つけてしまう恐れがあります(もちろんすべてがそうとは限らないのですが)。

そこで、しっかりと裏面にもグリーンを入れてクッションの役割をしています。

また、何もつけていない、いわゆるグリーンリースやプレーンリースなどは、リバーシブルで楽しんでいただくこともできます。

このようにして、皆様のお手元でも安心して楽しんでいただけるようにお作りしております。

ドライフラワーリースの楽しみ方

ドライフラワーリースとは、ドライフラワーとなった木の実や葉っぱ、花などを使うリースです。

すでに乾燥してある状態で作られるため、素材のバリエーションも豊富です。

大部分がドライフラワーですから、見た目のコンデションはさほど変わりません。

ただ、乾燥している素材を使うので、もろかったり、褪色してきたりします。

ですから、飾る場所は、風通しの良いところで飾りましょう。

当然、湿気や水濡れなどは避けましょう。湿気が多いと空気中のカビが繁殖する原因となります。

さらに、西日や直射日光を浴び続けると褪色の恐れがあります。

そのあたりもふまえてかざることにしてください。

さて、いかがだったでしょうか?

クリスマスのこの時期は街のあちらこちらでリースを見かけます。

KALIANgでもリースをたくさん作っております。

ぜひ皆様のご来店を心よりお待ちしております。

お店に行けないよ、という方には「KALIANgのクリスマスマーケット」を実施しております。WEBからもご購入いただけますので、あわせてご確認いただ得れば幸甚です。

こちらのリースの解説は「リースコレクション1KALIANgのオーセンティックなクリスマスリース」をご覧ください。

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